【家庭菜園2014】しその育て方のまとめ。

さて、40過ぎのオッサンが自宅のテラスで食べられる野菜&果物を育てる、その名も【家庭菜園2014】、先日の植え付け時にご報告申し上げた通り、今年のラインナップは、きゅうり、ミニトマト(長粒種)、しそ、小玉すいか、さつまいも、の5種でございます。

5種いずれも今年初めて育てるものばかりということもあり、変なミスを犯さないように、現在基本的な育て方の確認をしております(既に1つ2つ、結構致命的っぽいミスが発覚しておりますが……)。

前回第一弾では、きゅうりとミニトマトの育て方をまとめておきましたが、今回は第二弾、しその育て方。

 

しそ、ちゃんとした鉢に植え替えましたよ。

しそを塗りの鉢に植え替え3

水はけのあまり良くない塗りの鉢ですが、しそは比較的水分を好むらしいので、ま、コレもアリかなということで。

しそを塗りの鉢に植え替え1

 

しその育て方。

【土・水・肥料】

  • 根は浅く張り、乾燥に弱いので、土の表面が乾きかけたら水を。夏場はタップリ。猛暑日などは朝夕2回。
  • 水分不足になると、葉が固くなる。
  • 背丈20cmを超えたあたりから、2週に1度程度追肥。収穫期間がかなり長いので、後半は状況を見ながら、1ヶ月に1度程度、適宜追肥。
  • 土はあまり選ばないが、適度に肥えた土の方が、柔らかく、香りも良い葉になり易い。
【育て方】
  • あまり日当りが良すぎると葉が固くなるので、夏場は明るい半日陰でもOK。
  • 背丈が20cmを超えたくらいで先端を摘心。脇芽が増えて、葉が沢山採れるように。
  • 背丈が30cmになったくらいから、真ん中〜下部の葉を、柔らかいものを選んで順次収穫。一度にあまり沢山採りすぎないようにして、1枚1枚。
  • 10月後半からは紫蘇の実。花も食べられるし、実がなった後も。
  • 11月になると穂が枯れるので、そこから種を採っておけば、来年も育てられる。
 

色々調べてみても、大抵は、「水さえ切らさなければ大丈夫」というくらいの感じで、育てるのがこの上なく簡単そうな植物です。

日に当てすぎると固くなるとか、肥えた土で育てた方が、柔らかて香りも良くなり易いとか、収穫後のコトに主眼を置いたポイントの方が多いかも(でも、コレが一番大事かも)。

 

テラスがしその葉でわっしゃわっしゃになっても困らないように、今のうちに、しそを使った料理のレシピをきっちりチェックしておかないと。

「しその天ぷら5枚と焼酎ロックでじっくり晩酌」とかいうのも良さそうですが、色んな食材を片っ端から巻いてみたりするのも、バリエーションが豊富で面白そうですよね〜。

 

種が沢山取れたら、来年は近所の公園の奥まった場所にでも、そっと……植え…。

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