【悲報&悲報&朗報】HDMI接続スティック型Android端末「MK808 Mini PC」が届きました

先日購入したHDMI接続スティック型Android端末「MK808 Mini PC」が届きました。

スティック型Android端末MK808 Mini PC

スティック型Android端末MK808 Mini PC

テレビに接続するためのHDMI-mini HDMIケーブル、USBケーブル、ACアダプタなど、使用するのに必要なケーブル類は全て添付されています。※マウスは付いてません。

mini-HDMIポートにケーブルを刺して、逆側をテレビのHDMI端子に繋げばそのまま使用出来ます。

スティック型Android端末MK808 Mini PC

スティック型Android端末MK808 Mini PC

 

逆側にはUSBポートと電源接続用のポート

スティック型Android端末MK808 Mini PC

側面にはOTGポートもあります。

スティック型Android端末MK808 Mini PC

逆の側面はマイクロSDスロット

スティック型Android端末MK808 Mini PC

 

で、早速使用してみたんですが…。

初期不良っぽくて、使ってると突然電源が落ちてしまうという…(悲報1)。

早速Amazonで返品交換に出しました…。

こういうちょっと怪しげな商品を買うとき、Amazonで買っておくと問答無用で返品交換に出せるので、ちょっと安心出来ます(当然、ホントは壊れないのが一番なんですけど)。

 

で、動作不安定ながらも試してみたいと思っていたことを実際にやってみましたので、ちょっと記しておきたいかなと(動作不安定でスクリーンショットとかもあんまり撮れてません。スンマセン)。

 

1.Flashはインストールされてます。

届いた状態で、既にFlashはインストール済みでして、コレはそのまま使えました。

 

2.Twonky Beamは使えますが、DTCP-IPの動画は観られませんでした…(悲報2)。

Android4.0対応なので、ディーガの中の動画とかも普通にネットワーク経由で観られるのかと思ってたんですが…。コレが第一の目的なので非常にショックです…。デフォルトのプレイヤーの問題なんですかね?感覚的な話でアレなんですが、何とかなりそうな雰囲気もあったので、今後のアップデートとかで使えるようになると良いんですが。

 

3.Splashtopは試せませんでした。

インストールも出来たし、普通に動作して他のPCとかに接続する画面まではイケたので、多分ちゃんと動作すると思います。単にウチのMK808 Mini PCの動作が不安定だっただけです。

 

4.大画面でGoogle Art Projectの絵画を鑑賞してみました。

コチラも写真がなきゃ話にならないんですが、37インチの大画面での絵画鑑賞、良い感じでした。結構オススメ出来ると思います。

 

5.産経新聞アプリはオススメ出来ます(朗報)。

このアプリ、御存知の通り7インチ未満のタブレットとかスマフォだと、全部の紙面が無料で読めます。で、今回の「画面を持たないスティック型Android端末」だとどうなるのか…。

普通に考えると、本体の中のディスプレイ出力情報などを参照して画面サイズを「7インチ以上」と判断しそうな気がしてたんですが…。

なんと全部の紙面が無料で読めました!

これは嬉しかったです。

動画はコチラですが、動作不安定で肝心の2面以降を読んでいるところが撮影出来てません…。スンマセン。でも、2面以降も普通に読めちゃったのはホントです。



毎日家で新聞を読む方は、この用途だけでもこの端末を買う価値があるかも。

 

つーことで、とりあえず「Twonky Beamでディーガの中の動画鑑賞」はちょっと無理そうで、代わりに新聞は無料で読めてしまうという思わぬ結果に…。

 

で、そもそもの目的である「Twonky Beamでディーガの中の動画鑑賞」のために、別のHDMI接続スティック型Android端末を探して再チャレンジしてみようかと思ってるんですが、ウチの古いAquos(購入7年めくらい)の調子が何だか怪しくなって来まして…。

画面がやたらと暗くなるんです…。

Android端末買い足すのも良いですが、お部屋ジャンプリンク対応のVIERAを買っちゃうという手もアリかなとか考え始めてます…。

VIERA TH-L23X5あたりとか、ダブルチューナーでフルハイビジョン対応で3万円くらいになってますし、結構良いかなとか…。

 

スティック型端末の方も、もうちょっと頑張ってみたいと思います。

まずはDTCP-IP対応してそうな機種を探すトコロからですね…。

「DTCP-IP対応」の詳細条件がよくわからないのでなんとも言えないんですが、基本的にはAndroid4.0以上でTwonky BeamをインストールすればDTCP-IPに対応しれくれそうな気がするんですが、ネット上の書き込みなんかを見ていると、「MPEG-4 AVC/H.264映像とAAC音声対応」というのも基本の条件としてあるようです。

で、現VerのTwonky Beamでは動画プレイヤーが自由に選択できなくて、例えばMK808Mini PCの場合だと、デフォルトでインストールされている「本体プレイヤー」というのともう一つのプレイヤーしか選択ができなくて、このデフォルトの状態の動画アプリで再生できるフォーマットに依存する部分もあるのかな、と。

このあたりを軸に、次の機種の選定をしてみたいと思います。

※上記の「デフォルトプレイヤー」が本当にポイントだとしたら、ファームの入れ替えなんかでもDTCP-IP対応にできそうな気がしますが…。

※そういえば、いつのまにかiOS版のTwonky BeamもDTCP-IP対応してるという話も…。コッチも時間を見つけて色々とやってみないと…。

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5 Responses to 【悲報&悲報&朗報】HDMI接続スティック型Android端末「MK808 Mini PC」が届きました

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  2. 千葉サーファー says:

    こんにちは
    MK808 Ⅱ(hdmi端子付き)も面白そうですね。
    私はもう少し日本で出回り始めたら買ってみようかと思ってます。
    続編楽しみにしてます。

  3. wu says:

    コメントありがとうございます。

    MK808Ⅱってのもあるんですか。正直いって今回買おうとするまでほとんど知らなかったジャンルの製品なんで、まだまだよく分かんないことが一杯という感じです。

    確かに今どきHDMI端子付きのテレビなんて大抵の家にありますんで、ディスプレイをなくす代わりに安価にAndroid端末が入手できちゃうこういう製品はこれからもっともっと普及していくような気もするんですよね。

    僕ももっと色々面白い使い方を探してチャレンジしてみたいと思います。

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