MacBook バッテリご懐妊

実はもう1年近くも前の話なんですが、
自宅のMacBookが、急にキーボードが
打ちづらくなりまして・・・。

打ちづらい、というか、何だか特定の
文字ばっかりミスタイプ(タイプしても
入力されない)が頻発してたんです・・・。

で、MacBookを、よーくヨーク
眺めてみたところ・・・。


バッテリがおめでたになってました・・・。
190376414.jpeg

もうパンパンの臨月状態でして、
バッテリを外したら、今まで通り
普通にキーボード入力できまして。


で、「ま、そのうち新MacBook Air
買っちゃいそうだし、良いかな」
なんて思って、今までずっとバッテリを
外して使い続けて来たんですが、
何だか買い替える気配がないもんで、
銀座Appleストアに行って来ました!


同じ様なバッテリ膨張事象で
「無償交換してもらえた」という話を
結構聞いていたので、少しだけ
期待してたんですが・・・。


店員さん
「ああ、このバッテリ、もうダメですね!
 もう使わないでください」

(・・・えー?バッテリ自体はまだ全然
 使えるんだけど・・・。
 余裕で3時間とか持つ位の
 状態なんだけどなー・・・。)


銀座アップルストアの店員さん
スゴイあっさりしてます・・・。
体重100kgくらいありそうな、
押しが強そうな雰囲気の店員さんでした・・・。



「で、どうしたら良いもんなんですか?
 バッテリ自体は別にまだ使えるんですけど?」
店員さん
「新しいバッテリ買ってください。」

(えーー?やだー・・・。)
店員さん
「新しく買っていただくと
 一万○千円なんですけど、
 修理対応という形にすれば
 9千○○円でご提供できます。」
僕「じゃあ、それでお願いします。」


でも、後になって考えたんですけど、
何で修理対応とかいう話にして
使用済みバッテリを回収してるんですかね?


僕自身、実は某コンピュータ関係の
メーカで働いてまして、異動する前までは
営業としてPCやサーバをバンバン
売ってたんですが、使用済みの
バッテリなんて、無償引き取りどころか
引き取るなら別途費用申し受けが
当たり前だったんですけど・・・。

ユーザの手元に使用済みのバッテリを
残しておきたく無い「何か」が
あるんだろうな、と思ってしまいました。
(それは・・・
 ユーザが劣化したバッテリを不適切に
 使用して、その結果、嬉しく無い
 ニュースが生まれる事を恐れてのことか、
 あるいは、ユーザが適切に使用しても
 何か・・・、みたいな。)


ま、ともかく、もうしばらく今の
MacBookを使い続ける事だけは
決定してしまった様です・・・。

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