食べられる植物のテラスでの栽培 パプリカ編4

さて、先日初回の追肥をしてからまだ一週間も経っていないうちのテラスのパプリカですが、実の成り具合に若干進捗があったので、軽く書いておきたいと思います。

まず、一番最初にできた実(4株中、一番早くできた実)が、実ができ始めてから既に1ヶ月くらい経過してるんですが、いよいよ色づき始めました。

パプリカ色づき2

パプリカ色づき

画像だとちょっと実の部分に影がかかってしまってわかりづらいんですが、濃くなってきた緑色の実の一部がオレンジ色になって来ました。

こちらの株はレッドパプリカの株なので、そのうち真っ赤に色づいてくるはずです。

とはいえ、まだほんのり色がつきはじめたばかり、という位なので、更に2週間以上はかかりますかね。8月中旬過ぎくらいには最初の収穫ができそうです(ちなみにですが、パプリカの実は、花が咲いてから大体2ヶ月後位に色が変わりきって収穫できる時期を迎えます。6月下旬に咲いた花になった実は8月下旬に収穫、というような感じです。確かにウチのパプリカも、この一番果の花は6月20日頃に咲いていましたので、まさに2ヶ月後、8月20日ころの収穫になりそう、というのはドンピシャな感じがします)。

 

黄色の方の株の実も、順調に大きくなってます。

パプリカその他の実

コチラは一番大きい実がやっと大きくなりきったくらいですかね。

そのうち黄色く色づいてくると思います。

 

今年は6月下旬から7月上旬に掛けて妙に涼しい日が続いたせいか、ちょっとパプリカの樹自体の成長具合がイマイチな感じがしてたんですが、ここ最近、随分と元気よく育っています。

まだまだ上にも伸び続けていますし、新しい葉がワシャワシャと出てきて、生命力溢れる感じがしてとても頼もしいです。

小さい苗がしっかりとした樹に育って、そこに葉が茂り、花が咲き、立派な実が成る姿を見ていると、生命の神秘の様なものを感じずにはいられないです。

さらに、その実を人間やその他の動物が食べることができて、食べたものがそれを生きて行くための栄養にすることができるというのは、いったいいつ出来上がった「仕組み」なんだろう、誰がそんなスゴイ仕組みを作り上げたんだろう、とか考えていると、自然の持つ力の偉大さのようなものを感じさせられます。

 

最初の実が真っ赤になって収穫する段階より前に、もう一度位は緑→赤のグラデュエーションと、緑→黄色のグラデュエーションの写真を撮ってアップしたいと思います。

「緑から赤のグラデュエーションを楽しめる実」というと、ボクは唐辛子を思い出すんですが(唐辛子も結構よく家庭菜園で栽培するもので)、唐辛子の場合は真っ赤になりきると辛くて辛くて食べきれない様な事態になりますが(あちらも死ぬほど実がなりますから)、パプリカの場合はそういうことも無くて安心してグラデュエーションを楽しめるところが良いですね。

 

最初の実を何で食べるかも考えないと…。

やはりせっかくとれたての新鮮なパプリカが食べられるんだから、オーソドックスにサラダでいくべきですかね?

週末にBBQをやって、そのままBBQグリルで焼いて食べるというのも良いかも。

でも、サッと軽く油で炒めた感じも好きなので、そういった系のも捨てがたい気がします…。

 

悩みますね…。

ちょっと気が早すぎますか?

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