【軽く巻いてくる波に入ってみました】Insta360 ONE Xでサーフィンの水中撮影

少し前ですが、湘南某ポイントで胸ちょいくらいのサイズがあったときに、ひさびさにInsta360 ONE Xを海に持ち込んで撮影してきまして。



それほど大きくないけれど、ちょっと巻き気味になる波で意外と面白かったので、軽くストールさせてチューブ狙いな感じで行ってみました。

湘南七里ガ浜 胸くらいのクリーンチューブ内をInsta360 ONE Xで撮影



動画や画像の編集にはInsta360 ONE XのMac用デスクトップアプリ、Insta360 Studio for ONE Xを使ってるんですが、こういう360度画像を取り出す方法がちょっと分かりづらかったので、備忘録的に記しておきたいと思います。

(1)普通にInsta360 ONE Xで動画を撮影した後、任意のシーンで動画を停止して、左上にある長方形アイコンをクリックすると出てくるView選択のプルダウンメニュー で” Flat”を選択し、

Insta360 Studio for ONE Xの左上プルダウンで全天球画像の種類を選択

中央下部にあるコントロールの一番右のスクショボタンを押して、jpgで保存します。

Insta360 Studio for ONE Xの下のコントロールボタンでスクリーンショット保存

そうすると、equirectangular のメタデータがついた形で画像データが保存できます。

(2)このjpgファイルを、全天球画像に対応したビューアで開くと、360度画像として見ることができます。僕の場合、わざわざビューアアプリを探してくるのも面倒くさかったので、Google Photoにアップロードしました。Google Photoだと、ちょっとしたレタッチ作業もできるので結構便利です。

(3)ブログに貼るのは、WP Photo Sphereを使ってます。WP VRとかWP-VR-viewも試したんですが、うちの環境だと上手く動かなかったので…。WP Photo Sphereは、基本何も設定しなくてもそのまま使えますが、設定画面中程にある”Automatically load panoramas”にチェックを入れると、サイトの読み込みと同時に360度画像の読み込みを行うようになります。また、”Hide link”にチェックを入れておくと、画像上部にオーバレイされているタイトル名(とリンク)が表示されなくなります。

WordPressの360度ビューアプラグイン WP Photo Sphereの設定画面

動画もいいんですけれど、個人的には、やはり静止画には静止画の良さがあるように思ってます。んで、全天球カメラで撮った360度画像って、静止画の良さを、ちょっと動画的な感じに拡張(といいましょうかなんといいましょうか、上手い表現ができないんですが…)してくれてるような気がするんですよね〜。



やっぱInsta360 ONE X、面白いですね。この冬は、海入るときはこれ使ってってみようかな。

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