【更にPCっぽい操作感】Nexus7にBluetoothマウスをつなげると…

どーせいつもNexus7を持ち歩くなら、いっそのこと、いつも持ち歩いている東芝のNB100 をヤメにして、

ちょっとした作業は全部Nexus7でやってしまえ!

ということで…。

 

前回Nexus7のカバーにもなるBluetooth接続のキーボードを購入して使ってみたわけですが、今回は更に作業環境を良くしちゃえ、ということで、Bluetooth接続のマウスを買ってみました。

今回選んだマウスはコチラ、ELECOMのM-BL3BBBKというBlueLEDマウスです。

Bluetoothマウス

Nexus7とBluetoothマウス3

 

このマウス、上の写真だとちょっとわかりづらいですが、普通のマウスの2/3から半分くらいのサイズなんですが、小さい割には結構操作感もよく、BlueLEDマウスなのでマウスパッドの無い場所、ガラステーブルの上なんかでも普通に使えて結構良い感じです。

Nexus7とBluetoothマウス2

 

で、こちらのマウスをNexus7に接続してみた動画はこちら。

マウスを接続するとポインタが現れまして、急にPCっぽい操作感になります。

クリックしてドラッグとか、ホイールでスクロールとかもできますし、キーボードと組み合わせると、かなり快適に作業ができるようになります。

これでもう出先にPCを持ってく必要は無いかな…。

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【電子書籍ならではの読み方】マルチタスクで「調べつつ」「読む」と、マジ良く解ります!

というわけで、先日いきなりウンともスンとも言わなくなってしまったNexus7ですが、Google様にご連絡差し上げたトコロあっさりと初期不良として交換してくれまして、早速二代目のNexus7を使用しております。

 

で、またまたNexus7をいじってたんですが、ちょっと問題が…。

eBookJapanで購入した本が…。

みーんな無くなってしまいました…。

正確には、

初期不良として交換した端末で「読書中」なので、他の本では読めない

状態であります…。

 

どうしたら良いのかFAQで調べてみたところ、どうも個別に問い合わせをする必要があるみたいです。

eBookJapan端末交換時の書籍紛失1

eBookJapan端末交換時の書籍紛失2

 

早速問い合わせをしたところ

eBookJapanへの問い合わせ

 

3日後くらいに、以下の返信がありまして、トランクルームに本が戻って来ました…。

eBookJapanからの返信

 

eBookJapan、サービス自体は悪くないと思うんですけど、「同時には1台の端末でしか読めない」のがイマイチ良くないですよね。

サービス開始が早かったから、というのもあるとは思うんですけど、ちょっと考え方が古いといいますか…。

KindleとかBookLiveみたいに、「最大◯台まで」という制限付きで良いので、複数の端末で同時に読めるようにして欲しいんですけど…。

いちいちトランクルームがどうだとか、めんどくさいですし…。

 

で、本題に入りますと、実は上記のトラブル対応中の間に、急に、岩明 均先生の「ヒストリエ」が読みたくなっちゃいまして、結局Kindleストアで買っちゃいました。

いい歳して漫画なんか読むわけ?

とか聞かれちゃうとちょっと恥ずかしいんですが、このマンガ、マジ面白いです。

 

マケドニア王国アレクサンドロス大王に仕えたエウメネスという書記官のお話なんですが、

こういう歴史ドラマを想像しながらだったら、世界史の授業ももっと楽しめたハズ

と思ってしまうような面白いお話でして、今さらながら、出来れば中学生くらいの頃に出会いたかったと思ってるくらいです。

 

実は僕、中学高校と世界史はメチャメチャ苦手な科目の一つでして、正直言って、最初にこのお話を読んだときには、お恥ずかしながら全てのことがちんぷんかんぷんだったんです…。

そもそも、「アレクサンドロス大王ってナニモンだっけ?」「ペルシアって今の何処?」「マケドニアって何処らへんにあるんだっけ(コレは地理ですね…)」「当時のヨーロッパとアジアの境目とか位置関係って…?」というレベルでわかってないもんで、どうしてもストーリーが上手く頭に入ってこない部分がある(語弊の無いように補足しておきますと、そのくらい分かってない僕でも十分に楽しめるくらい、お話自体は相当面白いです)。

 

で、ふと

「Kindleとかの電子書籍で読みつつ、分かんないトコロを適宜調べてったら、こんな僕でも、もうちょっとちゃんと読めるはず」

と思いつきまして…。

 

で、Nexus7で分かんないトコロを適宜調べつつ読んでみたトコロ、

最高によく解りました!

 

具体的には、

分かんないところは適宜Wikipediaで調べる。

Nexus7でwikipedia

 

地理が分かんなきゃ、Google Mapで調べる

Nexus7で地図

フムフム…、お話に出てくる紀元前340年当時のマケドニアは海に面した部分も領有していたけれど、今のマケドニアは内陸に入り込んだ国家で、現在の海岸線一帯はギリシアの領土になってるわけね、とか…。

他にも合わせ技で、「本に出てくる昔の地名を検索して今の地名を確認して、それを地図でみて位置関係を理解する」「昔の通貨の単位を調べつつ、今でいうところのいくらくらいなのかを調べる」的なこととかしながら読んだら、そうとうよく解りましたね。

この読み方、マジ、オススメです。

なんか電子書籍のメリットを体感してしまった気がしてます。

40間近というこの年齢にしてよーやっと地中海と黒海の正確な場所も覚えましたし、その周辺の港町が、紀元前の時代に、アテネやマケドニア、ギリシアの国々にとってどんな位置づけだったのか、ということも理解できた気がします。

 

ついでに言うと、

コレができたらホント最高

っつーのは、「場面リンク」「人物リンク」ですね。

 

正直言いまして、僕レベルに分かってないと、ギリシア人の人名とかも頭に入ってこないわけです。

例えば1巻の真ん中くらいで出てくる「ベルディッカス」という人物が、

ヒストリエ1巻94ページ・ベルディッカス_[0]

次に5巻で唐突に出てくるんですが…。

ヒストリエ5巻201ページ・ベルディッカス_[0]

「ベルディッカス」なんて人名、全く頭に入って来ないもんで、当然「誰?」状態になるわけです。

「よう、ベラは慣れたかい?」とか言ってますが、本気で「こんな奴知らん!」と思いましたから。

こういうの、単行本の各冊の間でリンク張ってくれると最高に嬉しいです。

 

伏線回収のある書籍では、こういうのあると更に読みやすくて楽しくなる気がするんですけど…。

Kindle様かBookLive様、やってくれませんかね?

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Kindleアプリの「ダウンロードエラー」解消方法&最近読んだKindle本5冊

先日「Kindle化リクエスト」をした諸々の本、残念ながら未だにKindle化されていないようですが…。

ま、世の中そんなに甘くないしAmazon様も出版社様もお忙しいんでしょう。

気長に待ちたいと思います。

 

ところで、最近ちょっと困ったことが起きてまして、それは何かと言いますと、

iOS版のKindleアプリで本を読もうとすると「ダウンロードエラー」というのが出てしまって、本が読めいない

っつー、結構致命的な事象です。

せっかく深夜特急を再読し始めたのに、2巻が読めないんですけど…。

 

で、あーでもないコーでもないと色々試してみたんですが、上手いこと問題事象が解決できたので、似たようなトラブルを抱えている方へのご参考になれば、ということで、ちょっと記しておきたいと思います。

 

【やってもダメだったこと】

  1. Kindleアプリをアップデートする。
  2. Kindleアプリを削除(アンインストール)して再インストールする。
トラブルの内容にもよるんだと思いますが、僕の環境では、上記2点の対処ではダメでした。

 

【「ダウンロードエラー」事象が解消できた方法】

Kindleアプリの「設定」から「登録」メニューを選んで、「このKindleの登録を解除する」で

一旦登録を解除した上で、再度その端末を登録

したところ、「ダウンロードエラー」事象が解消できました。

これはたまたま僕の端末ではそうだっただけなのかもしれませんが、常識的に考えて、上記の3つのいずれかをやれば、大抵のエラーは解消できると思いますので(逆に言えば、上記3つで解消できないエラーは、ちょっと対策が思いつかないです)、Kindleの端末アプリ関係で何らかの問題やトラブルが発生している方は、上記を試してみてください。

ちなみに、僕の環境では、登録解除→再登録、をしても勝手にクラウド上の書籍が再度見えてきたので、特別面倒くさい作業は発生しなかったです。

 

で、再び普通に本が読めるようになったので、気を良くして何冊か本をダウンロード。

Kindle版の本がある程度売れて信ぴょう性のあるデータが採れ始めたのか、Kindleランキングに出てくる本がそこそこオモシロそうな感じになってきたので、今回はその中から選んでみました。


1.フクシマ3.11の真実
震災直後、相馬市に入った著者の、3月11日から3月21日までの活動を記した本です。淡々とした文章に臨場感が感じられました。単行本だと1,365円するのに、Kindle版だと190円とメチャメチャリーズナブルなところも魅力的。

2.カッコ悪く起業した人が成功する
ありきたりな成功談を紹介する起業本ではなく、「失敗談」を紹介する起業本です。歳を取れば取るほど失敗を許容する環境というのは得難くなってきますし、僕自身「もっともっと沢山失敗しておきたかった」と、今さらながらに思うことがあります。この本は起業を目指す人に限らず、全ての人が読んで面白い本だと思います。100円ですので、読んでみて損は無いかと。

3.男の子が本気でやる気を出す育て方
子育てをするものの1人として参考程度に読んでみましたが、結構面白い。別にこの内容通りに従う必要は無いと思いながらも、多様な考え方に触れておくことは大切かなと改めて感じさせられた一冊。紙の本よりも40%近く安いところも魅力的。

4.江戸川乱歩 孤島の鬼
江戸川乱歩の長編代表作。マジ面白いです。文庫版510円のところ、Kindle版300円無ところも魅力的。年末年始のお休みにいかがでしょうか。

5.この社会で戦う君に「知の世界地図」をあげよう 池上彰教授の東工大講義
池上 彰センセは別に好きでもキライでもありませんが、一般教養的な内容ながら、色々と参考になるエピソードが盛り込まれていて面白い一冊です。

なんかこうやって読んだ本を並べてみると、僕は「安い」ものが大好物みたいで恥ずかしいですな…。



※せっかくトラブルを解消して深夜特急の2巻以降を読もうとしたら、何でだかKindleストアに深夜特急が見当たりません…。

「なんで?」と思ってたら、こういうことだったらしいです…。

新潮社、1巻から順番に買ってるユーザーのことどう思ってるわけ?

ふざけんなよ?

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