【Androidでテレビ視聴】Nexus7+HDMI接続Android端末をもう1台追加

さて、昨年色々とやってみた「Nexus7でテレビ/動画視聴」ですが、とりあえずNexus7の方は、ワンセグも観られるようになり、ディーガのHDDに録りためた地デジ/BS/CS放送の各種映像もTwonky Beamを使って観られるようになりまして、かなり満足してるんですが、そこから先がなかなか進みません…。

Nexus7で映画地下鉄のザジを視聴

(こちらはNexus7でディーガの中の映画を再生させているトコロです)

ホントはディーガに片っ端から録りためた映画とかを、Apple TVを上手く使ってもう一つのテレビでも観られると良いな、と思ってたんですが、予想以上にハードルが高いです。

 

つーか、現状では無理っぽいという結論に…。

結局のところ、今現在日本で放送されているデジタル放送を、日本で販売されている普通のHDD/ブルーレイレコーダなどで普通に録画すると、DTCP-IPというコピーガードが付与されちゃうんです。

で、このDTCP-IPでガードされた映像を再生するためには、DTCP-IPに対応した機械やソフトが必要なんですが、コレが無いんですね…。

当然、パナソニックとかソニーとかが出している各種レコーダーとかは対応してますし、Androidで言えば、今回使用したTwonky Beamが対応していて、あとWindowsなんかでも対応しているソフトはあるんですけれど、少なくとも現段階ではMacとかApple TVとかのApple製品はこのDTCP-IPに対応して無いということのようで…。

しょーがないんで、もう一つのテレビ用に一番安いディーガのレコーダでも買って、お部屋ジャンプリンクさせれば良いかな、と思ってたんですが…。

 

Androidが対応してるんだったら、安いAndroid端末をもう一個買っちゃえば良いんジャン

ということに気がついてしまいました…。

 

昨年くらいから頻繁に見かけるようになってきた「HDMI端子でテレビに接続して使用するスティック型のAndroid端末」っつーヤツがあるじゃ無いですか。

ちょっと調べてみたところ、ここ最近は結構スペックも良くなってきて、OSはAndroid4.0以上、メモリも1GB以上は当たり前で5千円〜1万円とかなんですよ。

これを買ってきてテレビにつないで、この上でTwonky Beamを動かせば、そのまんまディーガの中の動画が見られてしまうのでは無いかと。

一番安いHDD/ブルーレイレコーダーも1万円くらいはしますし、しかも、そのためだけにもう1台レコーダ買うのは非常に馬鹿げている気がします。

その点、この「HDMI接続スティック型Android端末(案)」は、コストも低く抑えられ、Webサイト閲覧とかもできちゃうし、しかもOfficeアプリを入れちゃえば古くなってきた嫁さん用のMac miniの代わりにも出来ちゃうしという、最高に良いこと尽くめな案なわけです!

 

ということで、早速機種選定に入ってみたんですが、色々探してみた結果、現段階で選ぶべき機種はコチラ、「MK808 Mini PC」です。MK808 Mini PC / Android 4.1.1 / デュアルコア 1.6GHz CPU / RAM 1GB / NAND 8GB / WiFiチップ内蔵

昔からあった「MK802 USB Mini PC」というのの後継モデルのようですね。

テレビとの接続はmini HDMIポート、他にMicroSDスロットとUSBポート、Mini USBポートが各1つ、あとOTGポートも付いてます。

見た目はUSBメモリみたいな超小さな匡体ですが、OSはAndroid4.1.1、CPUはデュアルコア1.6GHz、GPUはクアッドコア1.8GHz、メモリ1GB、内蔵ストレージ8GB、しかもBluetoothまで搭載してます。

現在売られているものの中ではスペック的にこいつが完全に頭一つ飛び抜けている感じですが、価格的には他の機種よりも特別高いわけでも無く、6,500円くらいとリーズナブル。

 

とりあえず速攻で買ってみました。

テレビ接続用のHDMIケーブルも忘れてはおりませぬ。

Amazonベーシック high speed Ethernet対応 HDMIケーブル Aタイプ - Cタイプ(HDMI - Mini-HDMI) 2.0m

ちゃんと、HDMI(テレビ側)-miniHDMI(MK808 Mini PC側)のタイプを選びましたよ。

※HDMIケーブルは添付されてるみたいです。キャンセルしときました。

 

結果は近々にまたレポートしたいと思います。

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【遠野物語キタ(゚∀゚)!!!】Nexus7で青空文庫版柳田国男先生&吉川英治先生

年末に掛けて、厚かましくもこんなコトを書いておきながら、すっかり忘れてました…。

1962年没の柳田国男先生の遠野物語も、同年没の吉川英治先生の私本太平記も、新年早々着々と青空文庫化されてました…。

しかも、青空文庫への登録日は「2013−01-01」、つまり

元旦

ッスよ!

柳田国男 遠野物語青空アップ日

吉川英治 私本太平記(1)青空アップ日

青空工作員の皆様、阿部哲也さま、門田裕志さま、申し訳ありませんでした。

だって、海行ったり子供の相手したりと、年末年始結構忙しかったんですもの…。

 

で、早速「遠野物語 by 柳田国男」を読んでみました。

青空文庫に置かれているファイルは、そのままでもXHTMLファイルとしてNexus7などの端末で開いて読めるんですが、横書きになっちゃってイマイチ雰囲気が出ません。

青空文庫のXHTMLファイルをNexus7でそのまま開く

 

なので、僕は一旦PDF化して、それを開いて読むようにしています。

PDF化に用いているのは「青空キンドル」というサービスで、このページの入力窓に青空文庫のzip形式ファイルのURLをコピペして、「PDF化」ボタンを押すだけで、青空文庫をPDFファイルにしてくれるという、非常に便利なサービスです。

 

で、実際に読んでみたトコロはこんな感じ。

PDFファイルを何で開くかですが、とりあえずKindleとDocment Viewerを使用してみました。

Nexus7でKindleとDocument Viewer選択画面

 

Kindleを使用すると、ページの開きが逆になっちゃってとても読みづらいです…。

Kindleで遠野物語1

Kindleで遠野物語2

縦書の書物ですので、「右綴じ・左開き」で読みたいところですが、「左綴じ・右開き」のイメージになっちゃうんですよね…。

Kindleで遠野物語3

Kindleで遠野物語4

設定とか変えれば左開きになるのかも知れませんけど、やり方がわかりませんでした。

 

で、Document Viewerはというと…。

PDFのページが縦に並んだイメージで読めます。

Document Viewerで遠野物語1

Document Viewerで遠野物語2

Nexus7という縦長の大きめな画面を持つ端末だからなのかも知れませんが、これ、結構読みやすくて良いです。

Document Viewerで遠野物語3

Document Viewerで遠野物語4

「縦送り」、全然違和感がありません。

動画も撮ってみましたので、お時間ある方は見てみてください。



 

吉川英治先生の「私本太平記」も1巻〜3巻が既に青空文庫化されてました。

Nexus7で私本太平記

コチラの本は、実は今までに読んだことが無かったんですが、冒頭をちょっと読んでみたところかなりオモシロそうです。

4巻以降に加え、「宮本武蔵」「三国志」も既に青空文庫化の作業中リストに入っていましたので、程なく読めるようになってしまうのでは無いかと…。

 

※とりあえず「遠野物語」と「私本太平記(1)〜(3)」をPDF化したものもアップしておきますので、読んでみたい方は試してみてください(リンクをクリックするとアイテムの画面に遷移するので、そこで表示される文字化けしたようなリンクをクリックすると、PDFファイルが開きます。PCや長押しが出来る端末ならば、保存もできると思います)。

遠野物語

私本太平記01 あしかが帖

私本太平記02 婆娑羅帖

私本太平記03 みなかみ帖

 

ホント、素晴らしい時代になったものです。

青空工作員の皆様、本当にありがとうございます。重ねて御礼申し上げます。

 

そういえば、この記事を書いててふと思い出したんですが、koboなんつー不愉快な端末も持ってたっけな…。

トラブル起こしてもトップが「騒いでるのは少数派」とか平然と言い放ったり、青空文庫にDRMつけちゃったりして、ホントよく分かんない会社ですな。

買い物するとスパムメール死ぬほど送りつけてくるし、あの会社、とっとと潰れねえかな…。

でも、潰れそうになったら、顧客情報の大規模流出とか持ちだし事件とか起こしてくれそうな気もするので、それはそれで恐ろしい気も…。

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【自宅でアレをDIY】斧買っちゃいました

さて、記念すべき2013年の衝動買い第一弾は、

です。

 

ライフスタイルが多様化する昨今、今や「一家に一斧時代」といっても過言ではなく、護身用、ゾンビ撃退用、薪割り用など、用途にあわせて複数本の斧を所有する方や、頻繁に斧を買い換える方も珍しくないとは思いますが、お恥ずかしながら実は僕、初めて斧を買ったんです…。

マイ・ファースト・斧♡

Hultafors(フルターフォッシュ) 手斧 ハチェット・スカウトの外観

ですね。

 

もうコレで、明日の朝、目が覚めたらT-ウィルスにやられたゾンビどもが街をウロウロしていようとも、トゲトゲの肩パッドをつけたモヒカン族どもがハーレーにまたがってヒャッハーしていようとも、全然大丈夫です。

これから先、どんな時代がやって来ても、この斧さえあればしっかりと家族や仲間を守ってサバイブできる気がします。

これからは枕を高くして寝られますね。

 

新春早々つまらない書き出しですいませんね…。

 

斧を買ったのはホントでして、でも、別に憎いアンチクショウの顔めがけてアレしたかったとかそういうバイオレンスジャック系のコトではありません。

 

僕のウチには暖炉があります。

で、先日その暖炉用の薪が無くなっちゃいまして…。

冬場は毎日のように暖炉や薪ストーブを使用するという方ならば、シーズンが始まる前には必要な薪を確保しているのでこういったことはあまり無いんですが、ウチの場合、子どもたちがまだまだ小さいということもあって、「火傷とかがコワイ」&「エアコンの方が手軽」という非常にカマ臭い理由により、使用頻度はそれほど高く無いんです。

で、たま~に暖炉に火を入れてる程度の使い方をしていると、却って薪の管理が疎かになって、こういった妙な時期に薪が切れるというダメダメな事象が発生してしまいます。

今回はまだ良いんですが、もう少し後の時期になっちゃったりすると、シーズンが微妙にずれてるもので、薪の入手がしづらかったり、やっと見つけと思ったら薪の太さや長さなどのサイズが自宅の暖炉のサイズと微妙に合わなかったり、新しい薪で含水量とかが適切でなかったり、という問題が起きがちなんです。

 

どうしたら良いかな…と思っていたら、コチラのサイトで斧を発見してしまいまして…。

斧があれば、太さや長さが合わなくても自分で割ったり切ったりできるジャン

ということで…。

 

最初は普通の長さの斧を買おうかな、と思ってたんですが、よく考えたら、玉切りした(丸太を横に切った状態の)木から薪を作るわけでも無いので、手斧で十分かな、と。

色々調べた結果、先のサイトでも紹介されていた「Hultafors(フルターフォッシュ) の ハチェット・スカウト」という手斧が手頃で良さそうだという結論になり、この斧を購入した次第でございます(ちなみに、「ハチェット」というのは「ハンドアックス」「手斧」という意味です。このHultaforsの斧も、単に「ハチェット」という名称で売られていたり、「スカウト」という名称で売れらていたりします)。

 

こんな感じの皮製のカバーが付いてます。

Hultafors(フルターフォッシュ) 手斧 ハチェット・スカウトの刃

 

Made in Swedenのハンドメイドです。

Hultafors(フルターフォッシュ) 手斧 ハチェット・スカウトの刃

 

柄はヒッコリー製

Hultafors(フルターフォッシュ) 手斧 ハチェット・スカウトの刃

 

肝心の薪が届いてないので、まだ使用してないんですが、このギラギラした感じ、何だかムラムラ来ますね…。

Hultafors(フルターフォッシュ) 手斧 ハチェット・スカウトの刃

 

普通、斧というと柄の長さが60cm〜80cmくらいなんですが、コチラの「ハチェット・スカウト」という斧は柄の長さが38cmとかなりコンパクトサイズです(僕の手はちょっと小さめで、開いたときに親指と小指の間がちょうど20cmくらいです)。

Hultafors(フルターフォッシュ) 手斧 ハチェット・スカウトのサイズ感

お値段も、普通の斧が2万円とかするのに対して、この「ハチェット・スカウト」は7,000円弱と相当リーズナブル。

小さいので、玉切り状態の木をもとにイチから薪を作るのには適していませんが、薪を小分けしてサイズを調整したり、焚き付けを作ったりするのには十分そうです。

ちょっと太めの薪でも、コレで太さを調節して細い方は焚き付けにしてしまえば一石二鳥かなと。

あ、割っておいたほうが乾燥も早く進んで暖炉や薪ストーブの炉にも優しくなりますので(煙突火災とかの危険性も下がりますし)、一石三鳥です。

 

あ~、薪割りてぇ~

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