【忘れえぬ感触と湧き出ずる衝動】やっぱマグナムにスタッドレス履かせちゃう?

ヤバイっすね…。

先日15年ぶりくらいでスノボーをしに行ったお話を書いたんですが、そのときのパウダーの感触が忘れられないんです…。

なんちゅーか、あのバフバフ感、人によってはクセになるというのがよく分かるといいましょーか、何といいましょーか、

平たくゆーと、

アタシ、クセになっちゃったみたいなのっ!

 

なんかねー。

スノボーってあんなスポーツだと思ってなかったんですよね。

20代のころにちょくちょく行っていたときの記憶では、「サーフィンとは全く別物だけど、それなりに面白い横乗りスポーツ」みたいな感じだったんですが、この間の新雪トライで随分と印象が変わりました。

ま、そんな一回足らずで何がわかるはずも無いんですが、パウダーって結構サーフィンに通ずる部分が大きい気がするんですよね。

僕ごときシロートがいくら力説したところで、何の話か良くわからないかも知れないですが、こちらのコシミズさんという方のアップされている動画を見ていただくと、僕のいわんとすることのオオカタは伝わるのでは無いかと。



百聞は一見にしかずというヤツですね。

前半の、コース脇の新雪で遊ぶあたりも楽しそうではありますが、後半に出てくる、もふもふした新雪の上を板の上にしっかりと乗り込みつつ大きなターンを描いていくところなんて、弱オフショアの胸肩の波で大きくボトムターンしちゃうのと相当近いんでは無いかと。

 

で、何がヤバイって、もうあの感触が忘れらんなくて、毎日一回づつくらい思い出しちゃってて、パウダー用の板も欲しいし、スタッドレスタイヤも欲しいし、いい歳して結構熱に浮かされちゃってる感じなんですよ…。

板はGENTEM STICKというところの奴がちょっと気になってるんですが、何せシロートなんでよく分かりません。

買うことになったら、この間誘ってくれた友達に相談してみようかなと。

でも、きっとお高いんでしょうね…。

 

スタッドレスタイヤも欲しくなっちゃったんですよね…。

関越トンネルの前後でいちいちチェーン外して付けてとか、面倒くさくて耐えられないですし、そもそもマグナムはFRなもんで、チェーン巻いてもホントに曲がんのかね、とかそういう不安もありますし。

何よりも、スタッドレス履いちゃえば結構なスピードで飛ばしてイケますんで、サーフィンと同じく、休日早朝発でサッと行って滑って、昼過ぎには帰って来てというような行き方もできるようになっちゃいます。

でも、きっとお高いんでしょうね…。

 

と思ったんですが、とりあえずスタッドレスだけは探してみました。

スタッドレスタイヤがある。

→車で気軽に行けるようになる。

→家族も連れて行けるようになる。

→気兼ねなくスノボーに行けるようになる。

っつーことで。

 

ま、今年は既に2月に突入しちゃいましたし、買うとしても来年だったりするのかも知れませんが、調べておくのは無駄にならないかなと。

 

まず、以前にも書いたことがあるんですが、ダッジマグナムの純正タイヤサイズは225/60R18です。

で、いちいちホイールから外したりすると面倒なのかな、とか思って、ホイールごと探そうかなと思ったんですが、ホイールが結構クセモノでして…。

ホイールの規格には、PCDという、ボルトの中心を結んで出来る円の大きさで表すサイズがあるんですが、アメ車ってこのPCDが特殊なんですよね…。

日本車とかヨーロッパ車とは微妙にサイズが違って使えないもんで、「雪山用だから安いホイールで」みたいなのを探すのが大変そうでして…。

で、先日スノボに連れて行ってくれた友人に聞いてみたところ、

「別にホイールいらないっしょっ!」

というアドバイスを賜りましたので、その通りにすることにしました。

 

選定したスタッドレスはコチラ、YOKOHAMAのGEOLANDAR I/T-Sというタイヤです。

YOKOHAMAのGEOLANDAR I:T-S

 

「225/60R18のサイズがあったから」というのが前提ではあるんですが、価格comでの評判もなかなか良く、そして何よりも、

1本約17,500円(送料別)

というコストパフォーマンスの良さに激しく惹かれました!

コレだったら、4本買っても

工賃込みで8万円くらいで

済んじゃうジャン

というコトで…。

 

余裕で十数万は掛かっちゃうんだろうと思ってたもので、このくらいで済んじゃうならかっちゃおっかなー、とか…。

でも、板も買ったらあわせて20万コースですからね…。

そりゃちょっと贅沢しすぎなんじゃないの?っつー気がします。

だって、今年これから行くとしてもせいぜい後2〜3回くらいでしょ?

それに20万使っちゃいけないかな…とか。

 

あ、でも、頭オカしくなったフリして、毎週土曜はスノボ、日曜はサーフィンというローテーションで通うなら、今年もまだ8回くらいいけちゃいますね…。

さー、どーする?

どーするの?

スタッドレスだけ買うかな?

イヤ、ぐっと堪えるかな…?

 

どーなりそうかは、僕にもわかりません…。

でも、もしかしてスタッドレスって、2月3月ころに買うのが一番安かったりして…。

ダマで価格チェックを続けておこうと思います…。

 

※その後、やっぱあっさり買いましたよ…。

 

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【しばらく使用しての再レビュー】Nexus7のカバーにもなっちゃうBluetoothキーボード

以前に紹介したNexus7のカバーにもなっちゃうBluetoothキーボード、かなり愛用してます。

Nexus7+Bluetoothキーボード2

 

このキーボード、Nexus7純正オプションかと思うほどにNexus7に似通ったデザインになってまして、背面から見ると、どちらがNexus7でどちらがキーボードだか一瞬わからないくらいな感じです。

Nexus7+Bluetoothキーボード背面

左がNexus7、右がキーボードです。

そして、移動時には組み合わせてNexus7のカバーにすることができちゃいます。

Nexus7+Bluetoothキーボードを組み合わせてカバーにしたトコロ

 

使うときは、キーボードにNexus7を立て掛けて使います。

Nexus7+Bluetoothキーボード

ぱっと見はまるでノートPCです。

コレに加えて同じくBluetooth接続のマウスを使用してるんですが、このセットで持ち歩けば、操作性はほぼPCと同じレベルかなと。

Nexus7とBluetoothマウス3

マウスはエレコムのM-BL3BBBUというコンパクトなBlueLEDマウスを使ってるんですが、小さくて持ち運びが楽な上に、BlueLEDなので、ガラステーブルとかでも使えてマジ便利です。

さすがにOSはAndroidなわけで、PCとは微妙に使い勝手が違ったりという点はありますが、出先でのちょっとした作業は全てコレでまかなえるくらいに活躍してくれてます。

 

で、何で唐突にこのキーボードの話をしだしたかと言いますと、購入後それなりの時間使用してみて色々と気がついた点とかがあったので、そこら辺を改めて纏めて、今更ですが簡単に再レビューでもしておこうかなということで…。

 

先ず1点目、

(1)総評としては、このキーボードは十分に合格点を出せる製品だと思います。

デザインの親和性、カバーにもなるという点、213gという重量(Nexus7本体340gとあわせても550g前後という軽さです)、キーボードもそこそこに使いやすく、価格は2,000円台前半〜中盤というお手頃さ。特に目立った不具合もなく、「Nexus7にキーボードをつなげて使いたい」というユーザのニーズにしっかりと応えている製品では無いかと。

 

で、2点目以降に「思った点」「不満な点」などを挙げていきたいと思います。

(2)キータッチが重め。個人的にはもう少し軽いほうが好み。

このキーボード、キーのバネが結構しっかりしてまして、キータッチが重めなんです。僕は自宅では他にMacBookと東芝のNB100を使ってるんですが、この2台と比べてもちょっと重い感じです。これは個人的な好みもあると思うんですが、僕はもう少し軽いほうが好きかなと。軽いキー好きな方は、長時間使用すると少し疲れるかも知れません。

(3)キートップ間の隙間がほとんど空いていない。ので、入力により正確性が求められるのかも?

あまりそういうことを考えたことが無かったんですが、キーボードの打ちやすさというのは、キーピッチ(あるキートップと隣のキートップの中心の間の長さ)もさる事ながら、「キートップ間の隙間」にも依存するのでは無いかと。キートップとキートップの間に隙間が空いていると、多少適当にタイピングしても、隙間がそこら辺をカバーしてくれるのかなと思うんです。

例えばMacBookのキートップはこんな感じで、しっかりと隙間が空いています。

13インチMacBookのキーボード拡大

東芝のNB100はこんな感じ。

東芝NB100のキーボード拡大

一見隙間が全然空いていないようにも見えますが、エッジ部が斜めに削られているので、タイプミスをしかかっても、このエッジの幅分が緩衝エリアになって、隣のキーを押してしまうのを防いでくれるのかなと。

それに対して、このNexus7用のBluetoothキーボードはこんな感じです。

Nexus7Bluetoothキーボード拡大

コチラも、少しは隙間が空いてはいるんですが、上の二つのキーボードと比べると随分と隙間が小さい、というか、ほとんど隙間が無い感じかなと。

慣れれば気にならないレベルとも言えますが、(2)の「キートップの重さ」と合わせると、普通のキーボードよりも「ちょっと強めに」且つ「ちょっと正確めに」タイプしなければいけないので、このあたりは「疲れ」につながる要素かなと思います。

(4)エンターキーが小さい。

エンターキーのサイズがバックスペースとかシフトとかと同じサイズなんです。入力時に、「スペースで変換→エンター」と繰り返すことを考えると、スペースとエンターというのは相当頻繁に使うわけで、しかも小指で押すエンターキーはもう少し大きめにしてくれると使いやすかったかなと。

 

というわけで、ココで話を総評に話を戻しますが、モバイル用途の小さなキーボードとしては、サイズ起因の若干の不満点はあるものの、十分に合格点が出せるキーボードだと言えるのではないかと思います。

レビューの文章を打ち込みながら撮影してみましたので、お時間あったら見てみてください。



 

で、上記の(2)〜(4)のことを考えていて、そこら辺を解消してくれそうなキーボードは無いものかと思って色々さがしてたんですが、良い感じだったのがコチラ、

ポケモンタイピングのキーボード

巷でもかなり評判が良い、ポケモンタイピングのキーボードです。

「キータッチ軽め」「キートップ間にきちんと隙間あり」「エンターキーも大きい」という、今回僕が気になった問題点をちょうどクリアにしてくれている製品です。

さすが任天堂…。

移動時にNexus7と組み合わせることはできませんが(当たり前ですが…)、「子供が遊びで使う」という用途を考慮して相当耐久性も高めに作ってあるようなので、キーボード自体は剥き出しでカバンに入れておいても大丈夫そうですし。

価格も2千円台中頃とお手頃です。

これ、買っちゃうかどうかは迷い中…。

今のキーボードも結構気に入ってますしね…。

でもリビングとかで使っても良さそうだし、やっぱ買っちゃおうかな…。

どうしよっかな…。

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【バコーンと飛んでバフバフ】イカす大容量モバイルバッテリ cheero Power Plus2によるスキー場でのカメラ再充電

つい先日「欲しいものリスト」に追加しました大容量のモバイルバッテリ「cheero Power Plus2」ですが、

あっさりと衝動買いしておきました!

だって、欲しかったんだもの…。

 

パッケージ外観です。

cheero Power Plus2パッケージ写真

 

早速開梱。

cheero Power Plus2パッケージ開梱

 

cheero Power Plus2本体。

cheero Power Plus2本体正面

 

右から、iPadなどの充電にも使える5V2.1AのUSBポート、通常の5V1AのUSBポート、cheero Power Plus2本体の充電に用いるUSBポート、ライトの順で並んでます。

cheero Power Plus2側面各ポート

 

このアルミ匡体の質感、かなり良い感じです。デザイン性もかなり高いですし、MacBook ProとかのApple製品系の高級感が感じられます。

cheero Power Plus2斜めから側面

 

実は、某友人に15年ぶりくらいでスノボをしに行こうと誘って頂きまして、しかも、新潟地方気象台から「大雪と暴風雪及び高波に関する新潟県気象情報」が発令されているさなかの1月26日(土)に、

「夜からしんしんと降り積もったパウダーを朝イチ滑りに行きましょー」

という企画だったわけです。

 

で、コレはきっちりとビデオ撮影をせねばならんなと思ったんですが、何せ外気温0度前後の環境ではカメラのバッテリもそんなに持たないわけですよ。

→じゃ、現地での充電用にモバイルの大容量バッテリが必要になるよね。

→速攻でcheero Power Plus2を買う。

というコトで…。

 

当日は朝4時前に起きて一路関越を爆走、新潟の某スキー場にて8時のスキー場オープンと同時に滑走開始。

15年ぶりの僕にとっては新雪の降り積もったコンディションはかなり難しい状況ではあったんですが、友人の知り合いからバックカントリー用の板を貸して頂き、テケテケながらも”ふかふかもふもふ”の新雪の感覚を堪能させて頂きました。

 

こちらは2名のバックカントリーラバーによる、北斜に降り積もった新雪での「バコーンと飛んでバフバフ」です。





 

ライディングしながらの撮影。



正直、余裕が無さすぎてかなり残念な感じです。次はもっと上手く取りたい!

 

充電の方はと言いますと、今回使用したカメラはOlympusのTG-820。満充電の状態から延べ20分くらい撮影したところで、バッテリ切れ間近のチカチカ点灯し始めました。

で、その状態からcheero Power Plus2に繋いだところ、40分くらいで再び満充電に近い状態まで復活して撮影が続行出来ました。

cheero Power Plus2でOlympus TG-820を充電

ライディングしながらの撮影だと一本あたり3〜5分くらいの撮影になると思いますので、TG-820が満充電の状態なら、単純計算で4〜6本くらいは撮影出来ます。

他人撮りの場合は総じてもう少し短めの撮影になると思うので、満充電からで10〜15本くらいは撮れるのでは無いかと。

cheero Power Plus2をスキー場に持参しておけば、午前10本くらい滑って撮って一度バッテリが空になって、昼飯食べながら充電して、午後再び10本くらい撮影して、というサイクルでバッチリイケてしまいそうです。

 

サイズ感的には、ちょっと大きめなスマフォくらいの感じです。

cheero Power Plus2サイズ感

重量も290gとかなり軽いので、スノボのジャケットのポケットに入れておいても全然気になりませんでした。

当然いつもは携帯とかNexus7の街中での充電に活用できますし、この質感、この容量で価格が3,000円を切ってるとか、マジで買いだと思います。

 

肝心の撮影の方は、15年ぶりのスノボ、加えて吹雪+新雪というコンディション下ではなかなか思うように動けず、ちょっと残念な出来でしたね…。

少なくとも、もっと寄って撮るべきでした。

次回は勘もかなり戻ってきてると思いますし、そこら辺に余裕が出てくると撮影の方もグッとしやすくなってくるのでは無いかと…。

新雪の面白さにもちょっと目覚めてしまい、思い切ってパウダー用/バックカントリー用の板買っちゃおうかな、とか…。

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