徘徊老人

そういえば、最近物欲をビシバシと刺激されたモノが1つありました。

すっかり忘れてました。

それはコイツです。



SONYが作った「レンズスタイルカメラ」という全く新しいタイプの製品でして、一言でいうと、「Wi-Fi若しくはNFC経由でiPhoneやスマフォと接続して使うレンズ」という感じでしょうか。

レンズとスマフォをぴったりくっつけて無くてもOKなので、「スマフォの画面を見ながら、レンズは別の場所に向けて撮影」とか、色んな使い方ができて面白そうですね〜。

 

ラインナップは2種類です。

光学10倍ズームの『DSC-QX10』と、高画質、高感度撮影を実現するために1.0型の裏面照射型CMOSイメージセンサーおよびF1.8の大口径カールツァイスレンズを搭載した『DSC-QX100』。

 

 

10倍ズームのDSC-QX10。



 

白モデルもあります。



 

 

高画質、高感度のDSC-QX100。

 

 



 

スペック比較で見るとこんな感じ。



市場推定価格は、『DSC-QX10』が 25,000円前後、『DSC-QX100』が 55,000円前後だそうです。

 

正直言って、コレ、かなり欲しいっす。

こんな発想、アリそうで無かったですよね〜。

ちょっと違いますけど、ドコモがiモードを考えついたり、AppleがiPhoneを作ったりしたときの、「携帯電話って通話以外も色々出来るハズじゃん」という、既存の枠を平然と突き抜けたトコロからスタートしたアイディアに通ずる面白さがありますよね。

みんな、こういう「新しい面白い体験」を味わいたいからこそiPhoneやスマフォに手を延ばすんだと思うんですけれど、その「面白さ」について改めてしっかりと考えて来た感じがします。

SONY、マジやってくれたのでは無いかと。

コレが売れるかどうかは僕にはよく分かりませんが、SONYはきっとこの先もしばらくは何か「新しくて面白いこと」をやってくれそうな予感が…。

 

そういえば、PS Vita TVっつーのも出ますよね。



家庭用ゲーム機は小学生時代にハマったファミコンが最後の僕ですが、コイツもちょっと欲しいです。

単体で税込み9,954円、ワイヤレスコントローラーと8GBのメモリがセットになったモデルでも税込み14,994円だそうで。



ウチのリビングのテレビには、今の所、HDMI1ポートにAppleTV、HDMI2ポートにスティック型Android端末Zealz GK802がつながってる訳ですが、コイツを買ってHDMI3ポートに繋げちゃおうか真剣に悩んでるトコロです。

でも、ゲーム機買うと子供の教育上良くないからな…。

とりあえずガマンですな。

 

それにしてもこのレンズ、ホント面白いと思います。

常にカバンの中に忍ばしておきたい感じですね〜。

「一眼欲しいけど、ちょっと仰々しいよね…」「あんなデカいもん、いつも持ち歩けないよね…」っつー彼氏や旦那様や、もしかすると場合によっては彼女/奥様でも、クリスマスプレゼントなんかにどうでしょー？

とっても面白くて遊び心のあるプレゼントになってくれるのではないかと。

※10/25発売予定なんですが、ビッグカメラで既に予約受付が開始されてます。

 

水中撮影は流石に無理でしょうね…。

iPhone 5SとiPhone 5Cが発表されましたけど、正直言ってアレどうなんすかね？



このカラフルな感じは、個人的には結構好みではありますが…。

 

実は僕、iPhoneは使ったことがアリませんで、携帯はHTCのWildfire、それ以外に第3世代のiPodTouch（iPhoneでいうトコロの3GSと同時期のモデル）と初代Nexus7、初代iPadをWimax回線で接続しつつケースバイケースで使い分けてます。



改めて見てみると、一番最近ゲットしたNexus7ですら既に新しいモデルが出てまして、それ以外はどれも随分と古い機械なイメージが拭えなくなってきてるわけですが…。

正直言って、新しい機種がそれほど欲しくないんですよね…。

 

ちょっと前まで「新型Nexus7、買っちゃおっかな」「iPhone 5C、スペックによっては欲しいかも」とかとも思ってたんですけど、Androidタブレットは初代Nexus7でスペック的にも何ら問題無く十分コト足りちゃいますし、iPhone 5S/5Cに至っては、第三世代iPod Touchと、できることに基本的に大きな違いは無いという…。

コレって実は、良くない意味でスゴイことなんじゃないかと。

当然iPod Touchじゃ電話は掛けられませんし、Siriも動きませんし、指紋認証センサーも搭載されて無ければ、iOSのバージョン的にも一部のアプリは流石に非対応になってきたりしてますけど、2009年に出たiPhone 3GS/第三世代iPod Touchが実現していたコトと、2013年に出たその数代後のモデルが実現していることに、本質的な部分で大きな違いが無いという…。

Apple、大丈夫なんでしょうかね…？

 

でね。

そこら辺の問題はティム・クックやジョナサン・アイブあたりに熟考していただくとして、そんな状況でも、たまには何か新しいもの買ってワクワクしてみたいわけじゃ無いですか？

 

最近でいうと、「自宅のPCを新しいモデルにしたい願望」が沸き上がってきてまして、端末系で面白いモノが見当たらないなら、とりあえずはコッチの方かなと。

 

ウチの自宅環境、PCの方も結構年季が入ってきてまして、メインマシンである13インチMacBookはLate2007モデル。昨年メモリを4GBに増設済み/HDDをSSDに換装したり、内部掃除をしたりと、メンテナンスは色々やっているとはいえ、そろそろ頃合いを見て何らか新しいモデルに乗り換えたい時期かなと思ってるんですよ。

しかも、サブのマシンとして東芝のNB100/HNLを出先用に使ってるんですけれど、コチラOSがXPでして、いよいよ本当にサポートが終了してしまうという…。

本来ならMacBookの方をiMacかFusion Driveを乗っけたMac miniあたりに乗り換えたいトコロなんですが、こうなってくると喫緊の課題は間違いなくNB100/HNLの方になっちゃいますよね。

 

でも、Windowsマシンで欲しいのが見当たらない…。

つーか、正直言ってWindows、要らないんですよね。

唯一Excel使う時だけはWindowsが使いやすいなと思ってますけど、別に家のちっこいネットブックでExcelいじくん無くてもねぇ…？

 

と思ってたトコロに、こんなの発見しちゃいました。



HPのChromebook 14です。

今年の年末商戦向けモデルだそうです。

コレ、かなりイカしますね〜。



今流行りのフラットな感じのデザインと色使いがピッタリマッチしてて良いです。

 

赤が良いですかね？



イヤ、やっぱ青かな？



 

スペック的にはこんな感じ。

ディスプレイ14インチ、CPUはHaswell、16GバイトのSSD内蔵で、HDMIポート、USB 2.0ポート、USB 3.0ポートを各1つずつ搭載してます。メモリは良くわかりませんが、とりあえず4GB積んできて欲しいトコロですね。

重量はどんな感じですかね〜？

今年の2月に出た同じくHPの14インチChromebook Pavilionの重量が約1.8kgですけれど、デザイン的にはかなりMacBook Airを意識したテイストになってる気がしますし、ホウボウ削って軽量化して1.5kgくらいで出してくるのでは無いかと（MacBook Air 13インチモデルの重量が1.35kgですから、結構良いセンなのでは無いかと思います）。

 

LTEにも対応していて、アメリカだとT-Mobileの4G回線が月200MBまで2年間無料で使用できちゃいますし、GoogleがGoogleDrive100GBを同じく2年間無料で提供してくれちゃうらしいです。

価格は299ドル。

安くないっすか？

 

出先で何か作業するときなんて、98%くらいはChromeしか使ってませんから、ブラウザベースでサクサク軽く作業ができればそれで十分なわけです。

残り2%がFTP系とPhotoShopや動画/画像処理系かなというくらいですけど、そんなのわざわざ出先でやんなくても良いですしね。

 

で、NB100/HNLの後継Windows環境は、当面の凌ぎとしてMacBook上にBootCampでWindows7環境でも入れとけば良いかなと。

ココまで具体的なプランが見えてきちゃうと、もう即買したいとこなんですが、誠に残念なことにChromebook、日本市場ではまだ発売されてないんですよね。

HPさん、XPのリプレース需要狙いでChromebook投入してくれちゃったりしませんかね？

んで、LTEもどっかのキャリアで月200MBくらいまで使わしてくれるようにしといてくれると、サイコーに便利に使えちゃいそうなんですけどね〜。

是非是非前向きにご検討頂きたく…。

 

つーか、堪え切れなくて海外から直送で買っちゃうかも…。

買うならやっぱ青かな。

※Google Chorme Blogチェックしてて気がついたんですけど、ChromebookにASUSと東芝が新たに参入することになったんですね。日本市場向け製品でイカすのが出てきたりすると嬉しいんですけど…。

( HP ChromeBook 14’s Photo & Spec Info via THE VERGE )