【肩こり解消に加えて耐震まで】MacBook Airに接続してる23インチ液晶にディスプレイアームを取り付けてみた

ココのトコロ、何だか知りませんが急激に肩がこるようになったんですよね…。

僕、もともとは肩こりとは完全に無縁でして、仕事柄PCに向かってる時間もメチャメチャ長い方なんですけれど、冗談じゃなく、

「で、オマエ、いつも、

”肩がこる肩がこる”

って言ってるけど、

実際、肩がこるって

どんな感じなわけ?

そのツラさ、俺には

微塵も分かんないんだけど。

つーか、そもそも

それホントにツラいわけ?」

という感じだったんですが…。

 

40歳にして、とうとう肩こりを経験してしまいました…。

コレが肩こりなんですね…。

ツライっすね…。

皆さん、こんな目に遭いながら働いてたんですね…。

 

今まで心ない言葉を掛け続けてきてしまったウチの奥様&全国の肩こり持ちの皆様誠に申し訳ございませんでした。

 

んでね。

そもそも何でココまで肩こりに無縁だったのかといいますと、どうも肩こり解消には運動が良いらしく、1年を通じて毎週必ず海に入って2時間も3時間もパドルをしてたのが良かったらしいんですが、ココ1〜2ヶ月、何だかタイミングがちょっと合わなくて、10日に1回くらいしか海に入れてなかったんですよ。

コレが一因であることは多分そうなんですが、 実はもっと明確に、

「コレ原因でしょ」

というのがありまして…。

 

最近、自宅のPCを買い換えたじゃ無いですか。

MacBook Late2007から、MacBook Air Mid2013+PHILIPSの23インチ液晶ディスプレイ環境に切り替えたんですが、恐らくコレが原因だろうなと。

 

今までは、ディスプレイとキーボードが一体になったMacBookに向かって手を伸ばしつつ、その手の少し先にある液晶ディスプレイを、上から軽く見下ろすようなポジションで見てたわけです。

実際にこのポーズを取ってみていただくとよくお分かりになっていただけると思うんですけれど、この姿勢、椅子の高さとかPCの位置さえしっかりと調整しておけば、上半身の力が抜けた、かなり自然な姿勢になるんですよ。

それが、23インチの液晶になったら、キーボードのポジション(Apple Bluetoothキーボード)は自由に動かせるんですけど、液晶を見る目線自体はかなり上に引き上げられたわけです(今までが30度くらい下を見下ろしていたのに対して、今度は水平に近いイメージ)。

PHILIPSの23型IPSパネル液晶ディスプレイ 234E5QHSB:11のデュアルディスプレイでリーガル・ハイ視聴

こちらも試してみていただくとお分かりになっていただけると思うんですけれど、今までに比べて、首の両脇(胸鎖乳突筋)と肩から背中に掛けて(僧帽筋)、かなり力が入る姿勢になっちゃうんですね〜。

 

間違いなく、コレが原因だっ!!!

っつーことで、ま、所詮は自宅の環境とは言いながらも、早速環境改善を検討してみました。

 

どうするのが良いかちょっと調べて見たんですが、見つけたのがコチラ。

グリーンハウス 液晶ディスプレイアーム 4軸 クランプ式 GH-AMC03

グリーンハウス社製のクランプ式4軸液晶ディスプレイアーム、GH-AMC03です。

 

要は、ディスプレイのポジションが高いのが肩こりの原因になるわけで、だったらアームをつないで、ディスプレイの高さをぎりぎり限界まで低く調節出来るようにしちゃえば宜しいわけで。

ちなみに、PHILIPSの234E5QHSB/11はVESAマウント規格(100mm×100mm)に対応していますので、コレに対応したアームなら何でも繋げられます。

お値段も2,500円くらいとリーズナブル。

しかも、机の向こう縁よりもはみ出したポジションとかにも出来ますから、「ちょっと近すぎて、この大画面だと疲れるな…(映画館で前の方に座っちゃった状態)」というような場合にも対応できます。

 

早速購入してみました。

 

取り付けは超簡単。

アームの取付部をディスプレイ背面の4つのネジ穴にあわせて、ネジで留めるだけ。

PHILIPS 23型液晶ディスプレイ234E5QHSB:11にディスプレイアーム 4軸 クランプ式 GH-AMC03取り付け

ディスプレイの足も簡単に外せますので、スッキリした見た目になります。

PHILIPS 23型液晶ディスプレイ234E5QHSB:11の足を取り外したトコロ

 

ディスプレイアーム取り付け後の机の上は、こんな感じです。

ディスプレイアーム取り付け後のデスクトップ_[0]

元はこう(若干アングルが違いますけど…)。

MacBook AirとPHILIPSの23型IPSパネル液晶ディスプレイ 234E5QHSB:11でデュアルディスプレイ

写真だとイマイチわかりづらいかも知れませんけれど、画面のポジションが随分下がった(10cmくらい)のに加えて、画面自体が向こう縁側に移動しましたので、画面を緩く見下ろすくらいの角度(15度〜20度くらい?)で見られるようになりました。

ディスプレイの足が無くなって位置も奥になったおかげで、机の上のスペース自体が随分広くなったのも嬉しいです。

 

このアームを導入したのは10月の最後の週末(多分10月26日(土)〜10月27日(日)あたり)でして、今現在、そこから10日くらいが経ってるんですが、

肩こり、治まりましたから。

やっぱ僕の読みは当たってたようです。

 

しかも、ディスプレイを机に固定しましたので、コレなら大きな地震が来ても大丈夫。

全然考えてなかったんですが、僅か2,500円で肩こり解消に加えて耐震対応も出来てしまうなんて超ラッキーなんですけど。

 

肩こりにお悩みの皆様、もしかしてディスプレイを見上げてませんでしょうか?

その肩こり、グリーンハウスのディスプレイアームが解消してくれるやも知れませんよ(僕はグリーンハウス社の社員とかではありません。念のため)。

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【ご参考】マグナムの給油口キャップの鍵紛失とその対応

皆さん、この3連休は如何お過ごしでしたでしょうか?

アメ車の鍵付き燃料キャップ

僕は、姪っ子の七五三だの長男と長女の七五三だの酉の市だのサーフィンだの12月中旬に志賀高原に行くための子供のスキーウエア探しだので、ともかく忙しくて忙しくて、もう既に3連休の初日に何をしたのかも思い出せないくらいです…。

が、1つだけ覚えていることがあります。

これ、もしかすると、何処かの誰かのために何時か役に立つかもしれない情報なので、簡単に記しておこうかなと。

 

あれは三連休の初日の夕方のことでした。

家族でどこだったかに行った帰りに、家の近所のガソリンスタンドに入って、

「レギュラー満タン」

と言って、スタンドのオジサンに鍵束を渡しました。

 

大抵のアメ車と同じく、ウチのダッジ・マグナムの給油口にはロック機構が無いので、いたずら防止に鍵付きの給油口キャップを使ってまして、その鍵を渡したわけです。

 

するとですね…。

何か、スタンドのオジサンが、困惑した顔しながら、同僚のオニイサンとゴニョゴニョ話してるわけですよ…。

んでね。

「すいません。給油口キャップの鍵が見当たらないんですけど…」

と言われまして…。

 

嫁さんがどっかで無くして来たみたいです…。

とりあえず給油は断念して帰宅したんですが、もともと1個無くしちゃってたもので、スペアも無いという最悪の状況に…。

このままでは給油が出来ない…。

幸いなことに、まだガソリンは20リットルくらい残っていそうでしたが、そもそもマグナムの燃費はそれほど良くない(高速でも6〜7kmくらい。街中はもっとヒドイです…)。

連休2日目3日目も車で出かける予定だったワケですが、いつガス欠になるかもわからん車に乗るわけにもいきません…。

最悪、都内は電車で移動すれば良いとしても、サーフィンには絶対に行けません…。

コレは困る…。

 

どうしたものかと悩んだ挙句、ネットで、

「アメ車 鍵付き給油口キャップ 鍵 紛失」

「アメ車 鍵付き給油口キャップ 鍵 スペア」

「アメ車 鍵付き給油口キャップ 開け方」

とかの検索ワードで調べてみたんですが、ほとんど有用な情報無し…。

唯一、「鍵に書いてある番号が控えてあればディーラーで手配できます」的な情報があったんですが、番号も控えてませんし、そもそもディーラー車じゃありませんし…。

 

「鍵屋さん呼んで、開けてもらうなり、壊すなりしなきゃダメかな」と思いつつも、ダメ元で、いつもお世話になってる車屋さんに電話して、「給油口キャップの鍵無くしちゃったんですけど、普通どうするもんなんですかね?」と聞いたところ、

「普通は鍵穴にドライバーを叩き込んでからひねりますね〜」

というお言葉が…。

「え?そんなんで開くんですか?」

「開きますね〜。余裕っすね〜」

 

早速実践。

Stantの鍵付き燃料キャップと、鍵紛失時の開ける道具

スンマセン。上の写真は、ホントは開いた後の写真です。ご参考ということで…。

 

でも、開きましたね〜。

結構激し目に叩きこまないとダメなので、「簡単に」とは言いませんが、ともかく開きました。

アメ車の鍵付き燃料キャップ2

※もしかしてもしかすると、火花が飛んでガソリンに引火とかそういうコトも起こる可能性があるのかも知れません。万が一同様のことを行う場合には、緊急避難的な状況においてのみ、あくまで自己責任にて行って頂けますようお願いします。

 

で、とりあえずはメデタシメデタシだったんですが、鍵がバカになっちゃってるので、新しい鍵付きの燃料キャップを探さなきゃいけないかな、ということで。

 

ネットで軽く探してみたんですが、何だか結構高い…。

と言っても、せいぜい5千円くらいなので、大の大人が「高い」とか言うほどの額でも無いんですが…。

色々調べていくと、アメリカのStantという会社のものがメジャーなようで、これで探して行ったところ…。

 

やはりAmazon。

信じられないコトに、”Amazonが発送します”の商品で取り扱いがありました…。

stantの鍵付き燃料キャップ10508

こんなマイナーなものまで。

しかも何と、

価格はわずか1,800円!

送料無料!

どーなっちゃってるんでしょうか…。

やっぱアメリカの会社だから、アメ車には優しいんでしょうか…。

 

万が一、同じような事情で外車の給油口キャップをお探しの方は、まずはAmazonで、Stant 給油口キャップ、で検索してみることをオススメしておきます。

 

種類が幾つかありまして、車種によってはどの型番が該当するのかがすぐに分からない場合もあろうかと思います。

そんな場合もご安心下さい。

StantのWebサイトで、簡単に適合車種を確認することができます。

2013年11月現在では、サイトに”Parts Locater”というのが用意されてまして、

Stant社のWebサイトとParts Locator

画面左カラムの赤いアイコンボタンです。

このページで、車のタイプ、メーカー、車種、年式、モデルなどを選択していくと、対応するパーツの型番がズラリと出てきます。

stant製鍵付き燃料キャップの型番検索結果-ダッジ マグナム

マグナムに適合する鍵付きの給油口キャップは、”10508″という型番のものだということがわかるわけです。

この型番を使ってWebで検索をかけていけば、アナタの愛車に適合する給油口キャップが一発で見つかっちゃいます。

ホント、便利な世の中になったものです…。

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【MacBook Air導入に引き続き】OS X 10.9 Mavericsインストール&動作確認

というわけで、先日半ば衝動買い的にMacBook Airへのリプレースを敢行してしまった当家自宅PCですが、購入した各部材も全て到着しまして、すっかり新環境の構築も完了しております。

デスクの左端にはMid2013 MacBook Air 11インチ(Mem4GB/SSD256GB)

MacBook Air Mid2013購入

 

んで、Thunderboltポートに変換アダプタをつかってHDMIケーブルを繋ぎまして、

MacBook AirのThundeboltポートからデュアルディスプレイ化

 

その先にはPHILIPSの23型IPSパネル液晶ディスプレイ。

PHILIPSの23型IPSパネル液晶ディスプレイ 234E5QHSB:11

 

キーボードはApple純正のBluetooth接続キーボードを驕っちゃったりして、こんな素晴らしいデスクトップ環境になっちゃいました。

MacBook AirとPHILIPSの23型IPSパネル液晶ディスプレイ 234E5QHSB:11でデュアルディスプレイ

今まではMacBook本体の13インチ液晶オンリーでしたから、このアップグレードっぷりは相当なもんです。

※その後、23インチ液晶の方にはディスプレイアームを取り付けてみました。机の上は広くなるわ肩こりは解消されるわ、その上耐震対策までできちゃうわで、ホンの3千円くらいな割にはサイコーに良い買い物が出来たのではないかと…。

 

あまりに快適なデスクトップ環境に興奮するあまり、思わず録画してあったリーガル・ハイ第2話見ちゃったりして。

PHILIPSの23型IPSパネル液晶ディスプレイ 234E5QHSB:11のデュアルディスプレイでリーガル・ハイ視聴

いや、流石にこれはマズイです…。

だって、あんまりにも鮮明なんだもの…。

PHILIPSの23型IPSパネル液晶ディスプレイ 234E5QHSB:11でリーガル・ハイ視聴1

 

この23インチIPS液晶が18,000円台ですよ…。

一昔前なら普通に20万とかしてたような…。

 

ドラマ見てる場合じゃ無いですね。

イカンイカン…。

 

んでね。

今回、ノートPCの買い替えに伴いまして、OSのバージョンも、元々のMacBook Late2007モデルで動く一番新しいバージョンだった10.6.8 Snow Leopardから、今回に10.8.4 Mountain Lionまで一気に上がったわけですが、何とそのわずか数日後、

Mac OS X 10.9 Mavericsリリース!

なわけですよ。

しかも無料!

Apple太っ腹!

 

こりゃもう人柱的に即日インストールするしか無いかなと…。

だって、10.6.8を捨てた段階でRosettaが無くなってPowerPC用プログラムを死ぬほど捨てさせられましたので、

もう失うものなんか何も無い

っつーことで。

移行時のバックアップデータもありますしね。

 

早速ダウンロードしてインストール開始。

OS X10.9Mavericsインストール

OS X10.9Mavericsインストール中

インストールの終了時に妙に時間が掛かったりして、ちょっとだけビビりました。

当たり前といえば当たり前なんですが、ココらへんはやっぱ10.6.8はダントツで安定してて安心感があったかなと。

 

インストール完了。

OS X10.9

ちゃんとOS Xバージョン10.9になってます。

 

新機能の1つであるマルチディスプレイ。

OS X10.9のマルチディスプレイ

従来のデュアルディスプレイとあんまり変わらない気もしますが、いままでは、セカンドディスプレイにはツールバーが無かったりDockも配置できなかったりと、2つ目のディスプレイはあくまで「追加の作業スペース」という感じだったんですが、「マルチディスプレイ」ではこういった制約が無く、2つ目のディスプレイも1つ目のディスプレイと同じ操作感で操作出来るようになってます。

 

コッチがMacBook Air本体のディスプレイ。

OS X10.9のマルチディスプレイの外付け液晶ディスプレイ側

で、コッチが2つ目の外付け液晶ディスプレイ。

OS X10.9のマルチディスプレイのMacBookAir側

ホットコーナーも、両方の画面で4つの角が全部使えます。

これ、ちょっとした違いのようで結構操作感が違います。

なかなか便利で良い感じ。最初からこうしておいてくれれば良かったのに、というくらいの感じです。

強いていうならば、Dockが両方の画面に同時に配置できるようになってたら更に便利だったんですけどね…。

これはDockを画面のサイドに配置している人のみが感じる問題なのかもしれないんですけれど、サイドにDockを配置する場合、2つの画面の間には配置できないわけで、そうすると必然的に2つ列んだディスプレイの両端どちらかにDockを配置することになっちゃうんですよ。

この配置になってると、Dockが無いディスプレイでの作業してからDockに視線を動かすのに、60度くらいは視線を動かさなきゃならない(あくまで僕の場合の話ですが…)ので、結構めんどくさいかなと。

この部分については、是非ともいつの日かアップデートしていただきたいです。

 

そういえば、10月1日以降に購入したマシンだと、iWorksも無料でダウンロード出来るらしいです。

という話を聞いて、App Storeで探してダウンロードしようかなと思っていたら、早速通知が。

iWorksも無料で入手可能の通知

迷わずダウンロードしときました。

iWorksのダウンロード

これは何気に結構ウレシイです。

 

よく使うアプリもひと通り動かしてみました。

  • FileZilla 3.7.3
  • mi 2.1.8
  • JPEGmini Lite 1.8.1
  • Image Optim 1.4.5
  • GIMP 2.8.4
  • CrossOver 12.5
  • GoPro Studio 2.0.0
とりあえずのところは、どれも問題無く動いてくれそうな感じで一安心。

Rosettaの代替として導入したCrossOver Mac(とその上のWindowsアプリ)が無事動いてくれたのは特に嬉しかったですね〜。

 

他にもMavericsになって色々と変わってるんでしょうけれど、そこら辺はオイオイ見て行きたいと思います。

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