【2014スノボ初滑り】軽井沢プリンススキー場・サイコー♡

というわけで、行って参りました、初滑り。

先日宣言した通り、成人の日の週末3連休の中日に、日帰りで軽井沢プリンスホテルスキー場に行って参りまして…。

嫁さんと子供たちが親類宅にお泊りに行ってたもので、今回はお父さん単独行。

軽井沢に家族で滞在している先輩一家と合流して、滑りまくって参りました!

 

いや〜、サイっっコーでしたね!

先日のサイテーなマウントジーンズと打って変わって、軽井沢プリンスホテルスキー場は、ホント最高なスキー場です。

実は僕、高校時代まではスキーのアルペンをやってまして、それなりに色々なスキー場で相当な本数を滑り込んだつもりだったですが、軽井沢プリンスには行ったことが無かったんです。

そして、軽井沢プリンス、総合点ではもしかすると、今まで行ったどこのスキー場よりも良かったかも。

 

せっかくなので、軽井沢プリンスのサイコーなトコロを列挙してみたいと思います。

【軽井沢プリンスホテルスキー場のサイコーなトコロ】

サイコーなトコロ1:雪が良い。人工雪なのかも知れませんが、軽くてさらさらパウダーです。スゴく滑りやすくて、緩斜面〜中斜面をのんびりグライドするとサイコーです。

サイコーなトコロ2:天気が良い。今回は快晴でサイコーでしたが、いつも軽井沢に滞在している先輩に聞いたトコロ、軽井沢はほとんどいつも快晴らしいです。

サイコーなトコロ3:コースが良い。コンパクトなエリアの中にリフトとコースがギュッと詰め込まれている感じで、正直「広大」というイメージとはちょっと違うんですが、その割には、どのコースもそれなりに変化に富んでいて長さも結構あって、かなり滑り応えがありました。

サイコーなトコロ4:スキー場運営にノウハウが感じられる。やはり長いことリゾート開発をやっているプリンスだけあって、結構色々気が利いていた気がします。クワッドリフトには「お1人様レーン」というのがあって、「1人で乗っても良いよ」という人は、ココに並ぶとものすごく早くリフトに乗れます。このお陰で、連休中日の真っ昼間でも、それなりのペースで滑ることが出来ました。このやり方、リフトの空席率削減に相当役立つと思いますので、実際にはお一人様以外のお客さんも、このお陰でずいぶん早くリフトに乗れるようになっているのでは無いかと。

サイコーなトコロ5:東京から近い。世田谷から、渋滞無しならドアツードアで2時間半くらい。今回は3連休ということで、行きはちょっと渋滞しましたけれど、それでも3時間くらいで付きましたから。

 

つーことで、朝5時に世田谷を出て、8時のリフト操業開始には現地到着。そこから昼13:30頃まで、途中昼食を30分挟んで実質約5時間、朝の2時間くらいはガラ空きで滑りまくれましたので、トータル30本くらいは滑れました!

マジ楽しかったっす。

そして、滑り過ぎで、帰りは関越を練馬で下りたあたりで足がつりそうになって、マジやばかったっす…。

 

と、今回ここまで写真一切無しでテキストベースでお送りしておりますが、それは何故かと言いますと…。

GoProのバッテリを、充電忘れしちゃいまして…。

厳密には、充電忘れっつうか、多分WiFiをONにしたままにしてあったもんで、放電しきっちゃってたみたいで…。たまにやっちゃうんスよね…。

んで、GoPro持ってるから良いかということで、他のカメラも持って行かなかったもんで、写真が一切無いんです。

 

今回ご一緒させていただいた先輩もスノボーするし、お子さんたちもスキーをするので、みんなをGoProで撮影しようと意気込んでたんですが…。

ま、お陰で滑る方に専念できて、今季購入したMOSS 58PTの乗り方もかなり分かってきたような気はしますので、とりあえずは結果オーライとしておきたいと思います。

 

セッティングも、前回の結果を踏まえて、推奨のセッティングから、「後ろ足をひと穴前にして、スタンス幅狭め+セットバック減」「センタリングをひと穴つま先よりに(足の中心よりも、親指の付け根よりのあたりが板の中心になるように)の変更をしてみたんですが(アングルは前21度/後6度のまま)、コレ、かなり良い感じでした。膝を柔らかく使いつつ、全身でしっかりと板に乗り込んでいくイメージで乗れた気がします。

しばらくはこのセッティングで行ってみたいとかなと。

 

あと、一緒に滑った先輩から幾つかアドバイスも貰ったので、備忘録的に記録しておきたいと思います。

スノーサーフィン道:あしたのために(その1)】

(1)膝をもっともっと曲げる。重心ももっと低く。

目指すイメージはこんな感じですから。



(2)フロントサイドのターンで、体が開いてる。上半身をしっかり回して板に乗り込まないと、板が流れちゃう。

(3)急斜では、右手を意識して少し上げ気味にして、肩を斜面と平行にした方がより良い感じ。

(4)バックサイドターンでは、前足(左足)のつま先をあげ、後ろ足(右足)のつま先を踏み込むようにして乗ることで、板自体のねじりを使ったターンができる。

 

次回はココらへん、もっとしっかり意識してやっていきたいと思います。

 

そして次回ですが、早速今週末行くつもりです。

何でだか最近嫁さんがサイコーに寛大でして、今週末は、土曜はサーフィン、日曜は家族で日帰りスノーボードの予定となっております。

今回の行き先は山梨県南都留郡にある「ふじてんスノーリゾート」。東京から2時間以内で行けちゃうらしいです。

かなり混んでるらしいですが、ま、家族スキーですから…。

長男のスノボ特訓でほぼ一日終わるでしょうしね…。

 

あと、次回はGoPro用に新兵器を用意しております(ホントは今回の軽井沢で使う予定だったんですが)。

それは何かと言いますと…。

こちら、「自作GoProすねマウント」でございます。

GoProふくらはぎマウント GoProふくらはぎマウント

 

作り方はこんな感じ。

2mm厚くらいのプラ板を8cm×6cmくらいのサイズにカットしまして、角を丸めて、ベルクローテープを通すための穴を4箇所切ります。

GoProスノボふくらはぎマウントのDIY

そこに、GoProのフラットマウントを貼り付けます。

GoProスノボふくらはぎマウントのDIY2

使用するマウントは、カーブと高さがあるヘルメットフロントマウントが、細かい調整がしやすそうで良いかなと。

GoProスノボふくらはぎマウントにGoProをセット1

4つの穴にベルクロテープを通して、すね-ふくらはぎあたりに固定します。

GoProスノボふくらはぎマウントにGoProをセット2 GoProスノボふくらはぎマウントにGoProをセット

ベルクロテープも色々有りますけれど、僕のDIY経験上、TRUSCOのマジックバンド結束テープが、粘着力も強く、テープ自体の強度も申し分なく、しかもとても安価と、三拍子揃って一番のオススメなのでは無いかと。

 

テスト撮影してみた動画はこちら。



今週末は、コイツでスノボのライディング撮影を敢行してみたいと思います。

 

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【今年も沢山遊びたい】スノボ@マウントジーンズとMOSS 58PTのセッティング考

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

 

長かったお正月休みもアっと言う間に終わってしまい、寂しいことこの上ない毎日でございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

遊んでますか?

僕は遊んでます!今年も出来る限り沢山遊ぶ所存です。

 

とりあえずこの年末年始は、サーフィンもスノボもそこそこしましたしね〜。

サーフィンは大晦日と1月3日に行きましたし、12月29日には、日帰りですけれどマウントジーンズにスノボも行ってきました。

GoProでスノボ自画撮り

と言いましても、所詮は幼児2人連れの日帰りスノーボードなんつーものですので、実際にはほとんど滑れなかったりしたんですが…。

ま、先日の志賀高原に引き続いて、足慣らし第二弾ということで…。

 

GoPro+自画撮り用モノポッドで、ライディング撮影もしてきました。



コースは一番下の左手、第一リフト脇のスーパー緩斜面。こういうフラットなバーンをゆっくり大きくターンしてクルージングするの、楽しいですよね〜。

でも、動画見てて思ったんですけれど、もっと早め早めに積極的にターンに入って行かないとダメですな…。あと、ターンそのものも、もっと膝を柔らかく使って、上半身を大きく自由に動かしながら乗るようにしたいですね。

ココらへんについては、バインディングのセッティングをちょっと見なおしたりしつつ、もう少し色々と修正しながら試してみようかなと。

 

それにしても、マウントジーンズっつーのはイカさないスキー場でしたね…。

どんな感じだったかと言いますと…。

  • 駐車場がともかく狭い(メインの駐車場はオープン後しばらくで一杯になっちゃって、それ以降は下の駐車場からバスでピストン。幸いにして急いで行って9:30くらいにはついてたのでOKでしたが、それでも既に8割くらいは埋まってたと思います)。
  • リフト券売り場がメチャメチャ混んでて、券買うだけで20分くらい並ばさせられる。
  • しかも、何でもかんでもやたらと金がかかる(一日券が4,200円なのに4時間券が3,900円、んで、回数券は450円もして、ゴンドラに1回乗ると回数券が3枚必要=1,350円…。どう考えても1日券を買うしか選択肢は無いんだけど、子供連れでそんなに乗んね〜よ的な…。キッズパークは大人も子供も1人1,000円取られる。駐車場も1,000円取られる)。
  • レストランもやたらと混んでる。
  • リフト乗り場も結構混んでたりして、並ばさせられたりして…。
コースはそんなに悪くないんですけれどね…。

 

朝から夕方までいたのに、結局ゴンドラ2本とリフト1本しか乗れなくて(子供の相手に時間を取られたっつーのもありますが、妙な混雑が無ければもう3本くらいは乗れたような…)、その割には1日券1人+キッズパーク3人+駐車場でいつの間にか8千円以上も取られたりして、何だかそこはかとなくバブル臭のするスキー場という感じでしたね…。

 

栃木ってあんまりスキー場が無いから、競争原理が働かないんでしょうか…。

ま、それでも楽しかったことに間違いは無いので、とりあえずのところは良しとしておきたいと思います。

でも、世田谷とか杉並の東京の西側からだと、なんだかんだで3時間近くはかかったりしますから、だったら関越で水上とか湯沢とから辺に向かったほうが近いしラクチンだし、雪も良いし、当然のことながら競争原理も働いてたりして、良いこと尽くめかなと。

 

今週末の3連休も、寒い上に千葉は波が無さそうな雰囲気なので、ちょっと隙をみてスノボ行っちゃおうかな。

で、バインディングのセッティングは、今回のビデオの結果を受けて、「前向き+狭め」を試してみようかなと。

今のところ、アングルは前21度/後6度で、スタンス幅51cm、セットバック55cm(いずれも58PTの推奨値)にしてるんですが、スイッチスタンスは最初から捨てなので、前を24度くらいにして、ついでに膝から上をもっと柔らかく使ってしっかりと板に乗り込んでいくために、後ろ足をひと穴前に動かして、スタンス更に狭め+セットバック値減にしてみたいと思います。

また動画撮ってきます〜。

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【マジ遠かったっす】初滑り@志賀高原・高天ヶ原スキー場とレイバック&壁遊びのイメトレ

先日、週末にちょっと仕事をした代わりに、平日お休みしてスノボーに行って参りました。

行き先は志賀高原・高天ヶ原スキー場。

マジ遠かったっす…。

世田谷から志賀高原までのルートと時間_[0]

 

世田谷から距離にして269km。Google様の予測では3時間38分。

コレに加えて、子供連れの場合には必ずトイレ休憩が入りますので、実際は普通に4時間コースでしたね…。

 

朝5:50に起きて、眠い目をこすりながら歯を磨きつつ早速車を暖気。

ちょっとだけお仕事のメールをチェックしてから、暖気が完了して温まった車内に、寝ている子供たちを寝巻きのまま積み込んで出発したのが6:30過ぎ。

世田谷通りを使って環八に出たのが7時位で、ほとんど渋滞にはハマらなかったものの、それでもスキー場に到着したのは11時くらいでしたから…。

 

でも雪は良かったっすね〜。

子供連れなのでそれほどバリバリはできなかったんですけれど、さすが志賀高原、伊達に標高高く無いです。12月中旬にして既に十分な積雪量がありました。

温泉もあったし、ホテルはゲレンデの目の前。アットホームで快適で、コレで距離さえもうちょっと近ければ、間違いなくリピートしまくっちゃうと思うんですけどね…。

せめて、休憩入れて3時間ちょいでついたらな…。

 

それにしても、ホテルがゲレンデの目の前って良いですね。

子連れだと、結構すぐに子供が疲れたりしてホテルに戻らなきゃならなくなったりするじゃ無いですか。ホテル-ゲレンデ間が車移動だと、家族揃って戻って、また出てきて、という感じで動くことになっちゃいますけど、ゲレンデからホテルまでが歩ける距離だと、嫁さんと子供だけ先に帰っててもらうことなんかもできますし、朝とか夕方にちょっと別行動して何本か滑ってから合流、みたいなこともできちゃいますから。

こういうあたりが、小さなお子さんがいるご家庭の場合なんかだと、結構大きなポイントだったりするのかなと。

 

GoProでちょっと自画撮りもしてみました。



実は今回のスノーボード行きにあたってGoProの自画撮り用モノポッドを入手したんですが、何せ初めて使うものなもので、どのくらいの長さだとどんな感じの画が撮れるのかがよく分からない。

っつーことで、上記の動画ではロッドの長さを変えながら、2段37cm→3段54cm→4段69cm(最長)の順番で、3パターンの長さで撮影してみました。

個人的には3段54cmか4段69cmのどちらかがイイ感じかなと。あんまり近いと、ライダーの体ばっかり映っちゃってあんまり面白くないですよね。

 

使用したモノポッドはコチラ

Hanwha 自分撮りに好適な一脚 ハンドヘルドモノポッド bou5 [液晶画面確認用大判ミラー付][ボウ・ファイブ][bou4 後継製品]

価格1,500円くらいと、他のモノポッド/一脚に比べて非常に安価でしたけど、アルミ製で重量86gと軽量。4段のロッドは23cm〜69cmまでの範囲なら自由に長さが調節できます。

 

ライディングがイカさないところはご愛嬌ということで何卒ご容赦頂きたく…。

 

そもそも、

「久しぶりにスノボー復活するゾ!」

と意気込んだのは、壁とかにガンガン当てたりして、レイバックとかしまくるためだったんですが…。

こんな感じ?



ま、去年15年ぶりに板はいた分際でそんなこと出来るわけも無く…。

つーか、15年前でもそんなことできませんでしたし…。

 

でもね。

いーんです。これから必ず出来るようになるから。

まずはイメトレだな。

 

と思って、Web上をウロウロしてましたら、

見つけちゃいました!

このレッツゴースノーボードっつーサイトの「地形で遊ぼう」というコーナー、マジ良い感じです。

このGIF、イメトレにサイコーなんですけど。

 

こんな感じに壁を上って降りて加速してという基礎的なあたりから始めて、

スノーボードで壁ターンの基礎

 

んで、バンクに張り付くようにターンして加速してみたりね。

スノーボードでバンクターン

やっぱココらへんが基本でしょー。最初はバックサイドの方がやり易いかも?

 

で、ココらへんの繰り返しで壁の使い方が上手になってきたら、最終的にはこんな感じになっちゃうわけです。

スノーボードでレイバック

サーフィンでもそうですけれど、ある程度のスピードとバーティカルなアプローチがキモなのかなと。

スノーボードで壁スプレー

 

こんなのも良いですね〜。

スノーボードで壁てでスピン

 

あんまりにもいい感じだったので調子にのって思わずGIF貼っつけちゃいましたけど、リンク先のページにはポイントとかコツとかについて色々と書かれててかなり勉強になりそうな感じだったので、興味があるかたは是非覗いてみてください。

 

この間の志賀はまだ雪がちょっと足りなくて、なかなか壁が見つけられなかったんですけれど、これからシーズン本番になれば、こんな感じの壁が至るところに出現してくれますからね〜。

次回に向けてイメトレに励みたいと思います!

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