【雪もコースもなかなか】上信越道 佐久平IC直結のスキー場 パラダ行ってみました。

先週末の雪、半端無かったっすね〜。

ご近所総出で家の前の道の雪かきしましたけど、こんなに沢山雪かいたのは生まれて初めてかも…。

で、土日の間、雪に閉じ込められてどこにも行けなかったストレスを発散すべく、2/11(火)建国記念日に、またまた家族でスノボーに行って参りました。

今回の行き先は「佐久スキーガーデン パラダ」。上信越道・佐久平パーキングエリア直結のスキー場です。

 

前日までは、前回と同じくまたふじてんあたりに行こうかなと考えてたんですけど、中央道の通行止めが回復しなかったもんで…。

なんか、路肩に寄せた雪が多すぎて緊急車両が通れないので、警察とか関係省庁の許可が下りなかったんだとか…?(噂ですけど)。

 

しょーがないので、(ふじてんに)東名ルートで新東名・新富士ICあたりから下道で行くか、または、中央の大月あたりから下道で行くか、というルートも考えたんですが、東富士五湖道路も通行止めだったので、どっちから回っても結局下道50kmコース…。通常なら東京・世田谷から1.5時間くらいで行けるわけですが、どう考えてもそれ+1時間くらいはかかっちゃうだろうなと。

東京からふじてんスノーリゾート

それに対して、関越はすでに除雪も完全に完了していたんですが、関越は関越でそれなりに混むだろうし、そもそも関越ルートのスキー場は近場でも2時間〜2.5時間は掛かりそうだし…。

どっちもどっちというコトで悩ましかったんですが、結局は、下道を一切通らずに行けるパラダに行ってみましょー、というコトになりまして。

 

関越が混むと嫌なので、いつもよりも若干早めに動き出しまして、東京・世田谷を6:10に出発して環七経由で練馬ICへ(でも、関越って、冬の休日は朝6:00くらいから混み始めちゃうので、ホントは5時世田谷発くらいが理想なんですよね…)。

世田谷から佐久平 パラダ

幸いなことに、この日の関越は全く渋滞無しで、8:30前には無事スキー場に到着。

思うに、週末の大雪で散々パウダーを堪能した挙句、帰りの通行止め&大渋滞でひどい目にあったスキーヤー/スノーボーダーたちが、この日は軒並みお休みしていたのでは無いかと。そうでない人も、あの大雪の後ですので、敬遠した人が結構多かったんでしょうかね。

 

肝心のスキー場はと言いますと。

(1)雪とコースは良い感じ。

(2)キッズパークは普通。

(3)キッズゲレンデはダメダメ。

っつー感じです(※今回は北側のゲレンデには頂上近辺以外は行ってないので、あくまで佐久平PAと直結している南側のゲレンデの話になります)。

 

まず、(1)の「雪とコース」ですが、これはなかなか良い感じ。

軽井沢プリンスと同じく人工降雪機メインのスキー場なんだと思うんですけれど、最近の人工雪ってホント結構雪質良いですよね。硬すぎず柔らかすぎずで、あえて言い過ぎ気味に表現するならば、「一昨日降ったパウダースノー」くらいの良さはあるんでは無いかと。

ま、今回は単純に大雪が降った直後だったから雪が良かった、というのもあるかも知れませんけどね。



コースも、山頂から南北に分かれる2本のコースは、どっちもそれなりの幅のあるフラットな1枚バーンの中斜面で、スノーボードでのんびりとグライドするのにちょうど良い感じ。

天気が良かったのも良いですね〜。

 

そういえば、このスキー場、ほとんどいつも晴天らしいです。晴天率90%とか。

コレ、軽井沢プリンスもそうらしいんですが、このあたりは天気だけは良いらしいですね〜。だから人工降雪機の出番になっちゃうんだといえば、それはそうなんですが…。

 

そもそも、何で上越とかの日本海沿岸の豪雪地帯に大雪が降るか知ってます?

あれって、日本海の湿った空気が北風で日本海側の沿岸に吹きつけられて、それが越後山脈にぶつかって上昇して冷えて雪になって降るんだそうで。

なので、日本海側で北風が思いっきり吹くと当然大雪になるんです。

 

じゃ、どんなときに日本海沿岸に海からの北風が吹き込んでくるのかと言いますと、西高東低の気圧配置のときなんですよね。

下は気象庁のサイトから引用させていただいた、2013年1月後半の天気図です。

2013年1月の天気図

昨年2013年1月26日(土)に実に15年ぶりくらいで友人に誘われて湯沢にスノボーに行きまして、そのときのものすごいパウダースノーの感触が忘れられず、その後すっかりスノボー復活してしまったワケですが、その大雪のときの天気図を見ながら少し考察してみようかなと…。

 

湯沢周辺に大雪が降った2013年1月25日〜26日の天気図を御覧ください。

平成25年1月25日26日の新潟湯沢大雪時の天気図

日本列島の右上に低気圧、左下に高気圧があるのがご確認頂けますでしょうか。

低気圧と高気圧の周りには風が吹いていまして、低気圧の周りは風が反時計回りに、高気圧の周りは逆に時計回りに風が吹き出してるんですが、西高東低の気圧配置になると、この2つの渦巻の間の風の向きが一致して、強い北風が吹くわけです。

等圧線の間隔は気圧の傾きを表してまして、この間隔が狭いほど気圧の傾きが大きく勢力の強い低気圧であり、その周辺ではより強く風が吹いています。

つまり、上記のような、西高東低の気圧配置で、間隔の狭い等圧線が海岸線に対して垂直に立っているような天気図の場合、日本海から日本列島の日本海側沿岸地域には、等圧線に沿ってかなりの強い北風が吹き付けることになります。

この北風が、雪の元になる海からの湿った空気を運んできて、先ほどご説明したように、この空気が、越後山脈にぶつかって持ち上げられて冷され、大雪になるわけです。

 

で、話を戻しますと、何で軽井沢や佐久がいつも天気が良いのかと言いますと、この地域は越後山脈の内陸側に位置しているので、海から北風がいくら吹き付けようとも、雪が全部降ってしまった後の乾燥した空気しか流れ込んでこないからなのでは無いかと…。ま、詳しくないので「多分」なんですが、少なくとも、いつも大雪が降っているイメージの沿岸沿い豪雪地帯とは違いますもんね。他にも色々理由があるのかな…。

 

今回、雪とコースが良かったおかげもあるとは思うんですが、スノボ自体も結構調子良くなってきた気がします。重心を低くしてゆっくりしっかりと板を踏みながら、サーフィンの深いボトムターンをイメージしながら滑れるようになってきたような…。

ふと気がついたんですが、これってMOSSの58PTという板のお陰なのかも。

この板、気のせいかも知れないんですけれど、あんまりスピードが出ない気がするんですよね。その代わりに、どんな地形でも非常に安定してしっかりと滑ることが出来る気がします。なので、変にかっ飛ばさずに、1つ1つのターンを焦らずゆっくりと楽しんで滑ることが出来るような…。

 

ま、まだまだよく分かってない部分も沢山あると思うので、ココらへんについては、もう少し色々と乗り込んでみてからまた書いてみたいと思います。

ついでに…。

スノーサーフィン道:あしたのために(その2)】

もっともっと膝を深く曲げて柔らかく使いつつ、上半身も柔らかく使って、上体のひねりをターンの後半の踏み込みにつなげられるようにしたら更に良いかも。次回はこれを課題にしてみたいかなと。

 

続きまして(2)のキッズパークですが、これはまぁ、ホントに普通といいましょーか何といいましょーか…。

入場料600円は比較的良心的かと思いますが、な、何と…。子供はリフト券を買っても、キッズパークは入場無料にならないんです…(大人は一日券を買うと、キッズパークも入場無料です)。

みみっちい話ですが、こういうの、結構ボディブローのように効いてくると思うんですよね…。だって、子供って、キッズパークも行きたいし、スキー/スノボーもしたい生き物なわけじゃないですか…。結局どっちも大して出来るわけでもないのに、どっちもそれぞれお金を取られるっつーのは、額の多寡に関わらず、心情的にどうにも受け入れがたいものがあるよーな…。

 

ただし、キッズパークのオジサンたちの対応はなかなか良い感じでした。

オーバースピード気味でソリのゴール地点に突っ込むと、クッションで優しく受け止めてくれたりしますし。

 

ふじてんなんか、ソリコースのゴール地点近辺で接触事故が起きそうになると、係りのオッサンが「危ないから早くどいてどいて〜!」みたいなコトを叫びますから。

このコースが危なっかしいのは、ユーザー側の問題じゃなくてスキー場側のコース設計/運営の問題だろーがと…。

何で金払っておマエラの作ったコースに行って、ソコのルールを守って遊んでるにも関わらず怒鳴られなきゃならんのかと思いますが…。

イカン…。ふじてんへの不平不満が…。

 

このスキー場、雪もコースもなかなか良く、キッズパークも(料金体系を除いては)良い感じなんですが、(3)のキッズゲレンデはダメダメでしたね〜。

何か良くわかりませんが、三角形の変な形の狭いゲレンデな上に、片斜気味でしかも斜度が結構あって(多分最大20度近くあるとこもあったかも)、いったいココでどうやって子供が練習するのかと…。

親が手を離したら、間違いなく他人かフェンスに突っ込んで事故が起きると思うんですけど…。

で、色々試行錯誤してみたんですが、結論としては、南パラダ側で子供に練習させるんだったら、一番下の「八ヶ岳第八ロマンスリフト」に乗って、リフトを降りてすぐのテラスっぽくなっているスペースが良いかなと(ちなみにこのリフトは板を外しても乗らせてもらえますので、子供の板を抱えてリフトに乗ることができます)。

そんなに広さは無かったですけれど、斜度10度以下の超緩斜面のエリアが20mくらいあるので、ココで直滑降とかさせて、やばくなったら親が止める、というやり方で練習してまいりました(ウチの場合の話ですので、参考にされる場合にも、あくまで自己責任でお願いいたします)。

あと、今回ウチは行けなかったんですが、北側エリアの「ラルゴ」というコースもかなりの緩斜面っぽいので、ホントはココが一番良いのかもしれませんけどね〜。

 

そういえば、子供の練習といえば、先日行ったふじてんも、子供の練習に良さ気な場所を見つけたんですよ。

ふじてんもキッズゲレンデがあるんですが、やはりココもコースの下の方に平らなスペースが無いもので、子供に自由に滑って練習させたら、いつかは他人に突っ込んで大怪我とかさせる可能性があるダメダメなゲレンデなんです。

で、仕方が無いので、この間行ったときには、一番初心者用の「ファミリーリフト」に乗せて、このコースで練習をさせてたんですが、このコースでも初心者の幼児にはちょっとハード過ぎて、結局親が引っ張ってあげないといけないのであんまり練習にならない…。

で、ふと気がついたんですが、このファミリーリフトのコースの一番下のあたりはかなりの緩斜面で、且つ、コースの一番下のあたりが平らになっているので、ココだったら、結構思い切って直滑降とかしても大丈夫かなと。

前回は気がついたのが最後の最後だったので、あんまりココで練習させられなかったんですが、次回はココで横滑りと木の葉落としを徹底的に叩き込んで来たいと思います。

 

つーわけで、何か支離滅裂なポストになりましたが、次回は多分ふじてんだな…。

Posted in スノボ&スキー, スノーサーフィン道 あしたのために, サーフィン&水中撮影&水中カメラ, 子供にスキー/スノボ/サーフィンを教える | 3 Comments

【確かに子連れ向き】幼児のスノボ特訓@ふじてんスノーリゾート

さて、いつのまにやらスノーボードブログの様相を呈してきたこのブログですが、またまたスノボネタでございます…。

先日の「2014初滑り@軽井沢プリンスホテルスキー場」の際に宣言したとおり、ふじてんスノーリゾートにいってきました。

中央道ルートで、東京・世田谷から112km。東京世田谷からふじてんスノーリゾート

環七使って甲州-永福-中央道ルートで行ったんですけれど、マジでめちゃめちゃ近かったですね〜。

朝6:30ころに世田谷の自宅を出て、高速に乗ったのが6:45ころ。スキー場には8時頃にはついてましたから。

これ、週末海に行くのと大して変わらないです。北千葉よりはちょっと遠いけど、南房総のちょっと高速から遠目のポイント、和田・千倉あたりに行くよりは近いくらいですかね。

 

で、肝心のスキー場なんですが、コレがまた、良いところと微妙なところが混在してまして、どう評価してよいのやら、という感じでした。

ふじてんのキッズゲレンデ_[0]

 

まず第一に、唯一にして最大の問題点と言っても良いかも知れないんですが、このスキー場、コースがサイコーにつまんないです…。

リフトが4本、コースが6本くらいあるんですが、なんというか、上級者向け以外の全てのコースが、単調でなだらか過ぎる、面白みの無い緩斜面なんです。

スノーボードで滑ると、コース幅はちょっと狭めで大きなターンもし辛く、斜度もちょっと足りなくて、なんというか、スピード感もグライド感も無く、ダラっと流しているうちにいつの間にかリフト乗り場まで降りてきてしまっている的な…。

で、上の方にある上級向けダウンヒルコース2本は、コブの入ったソコソコの急斜面でして、こっちはこっちであまりスノボ向きではないという…。

先日の軽井沢プリンスが、コレと好対照にどこのコースも結構良い感じでグライド出来るコースだっただけに、ものすごく不完全燃焼な感じになっちゃいまして…。

 

数値で見てみると、ふじてんのコースって上級向けコース以外は全部、平均斜度10度ちょいくらいの超緩斜面がずっと続くイメージなんですよ(右側にあるロマンスコースはもうちょっと斜度があるんですけれど、アイテムが設置されてて、大きなターンが出来るような感じじゃ無いんです)。これだと、地形を使って加速していくしか無いスノボにはちょっと物足りないのかなと。

それに対して軽井沢プリンスの中・上級向けコース5〜6本は、平均斜度こそ10度ちょいとふじてんのコースとあまり変わらないながらも、長いコースの中に10度くらいの緩斜面と20度ちょいくらいの中斜面が程よく混在してる感じで、上から下まで地形の変化を楽しみながら一気に滑ってこられるイメージなんですよね。

 

今回ふじてんに行ったことで、「スノボーで気持よくかっとばせるゲレンデとはなんぞや」ということがちょっと見えてきたような気すらしました。

ま、上級向けのダウンヒルコースも、実際には大してコブコブじゃ無かったんで、ココを我慢して滑ればよかったのかも知れませんけどね…。空いてたし。

 

で、微妙なのが、上記の1点だけでスキー場としては完全に致命的なんですが、それ以外は全て良いところばかりという…。

 

【ふじてんスノーリゾートの良い所】

(1)東京から超近い。マジ、ちょっと混んだ日に都内で移動する方が疲れるくらいかも知れません。この手軽さは相当魅力的かなと。

(2)子供用設備が充実。ちびっ子ランドには動く歩道がありまして、コレを使ってソリが楽に楽しめちゃうのは当たり前として、動く歩道の右側にはちびっ子用のスキー&スノボゲレンデもありますので、子供の練習にも最適だったりします。

(3)リフトも初心者対応。リフトって、スノボ抱えて乗れないトコロ多いじゃ無いですか?抱えて乗れないところだと、(特にスノボだと)リフトを降りるのがネックになって、なかなか子供をリフトに乗せられないんですけれど、ふじてんはOKなので(もしかするとクワッドはダメかも)、子供がある程度スノボに慣れてきたらリフトデビューもさせられます(ウチの5歳児も、今回リフトデビューしました)。

動く歩道よりも何倍も長い距離が滑れるので、子供の練習にも最適です。

(4)意外と安い。みみっちい話ですが、距離が近い分、ガソリン代も高速代もずいぶんと安く抑えられますし(帰りなんか、ETC割引使って高井戸まで1,350円ですよ…。首都高と大して変わらないという…)、各種の料金もメンバーズカードを作ると結構値引きが効いたりします(500円払って会員になっておくと、駐車場タダ、リフト券1,000円引き、レストランも2割引きとか)。

中でも一番気に入ったのが、「インターネット限定リフト券」っつーヤツ。

ここのスキー場、リフト券がICカード化されてるんですけれど、コレを返却せずに持ち帰ると、次回から、一日券がWeb上から3,000円で買えるようになります。子連れで大して滑れもしないのに、一日券に4〜5,000円も取られることを苦々しく感じていただけに、コレは大きいかなと。

ちなみに、ふじてんのサイトには「メンバーズカードは作った初日は駐車場割引に使えません」と書いてありますが、駐車場の手前で車を停めて作りに行けば、当日からでも使えたみたいです(インフォメーションセンターまで遠かったらヤなので僕はやりませんでしたが、実際には、駐車場のゲートを越えて30mくらい先の左手がすぐにインフォメーションセンターだったので、その程度で1,000円安く上がるなら歩けば良かったかなと…)。

 

つーことで、要は、

「コースはイマイチだけど、

子連れで行くお父さんには何かと優しいよ」

っつー感じでしょうか。

 

あ、そうそう。景色も良いですよ。富士山がでっかく見えますから。

ふじてんのレストハウスの外席から富士山を望む

(レストハウスの2階テラス席からのビュー)

 

そういえば、今回は、先日DIYしたGoProすねマウントも試して来ました。

GoProすねマウント

 

動画はこちら(映像酔い注意です)。



 

GoProをすねに取り付けたときに、どんな感じで撮れてるかが分からなくて 角度の微調整とかができないかな、と思ったんで、Nexus7を持って行ってNexus7にインストールしたGoProアプリからGoProにアクセスして確認したんですけれど、コレ、便利でしたね。

GoProにNexus7のGoProアプリからアクセスしてアングル確認

リフトの上でNexus7を出して調整しておけば、リフトを下りてすぐにライディング撮影が始められます。

僕の携帯(HTC Wildfire)が、流石にちょっと古すぎてGoProアプリを動かすのが厳しかったので今回はNexus7を使ったんですけれど、ちょうどそろそろ新しい携帯に買い換えようかと思ってたので、買い換えて携帯から画角確認とかできるようになったら更に便利になりそうです。

 

帰りは高井戸で下りたんですけれど、休日夕方の環八内回りはそれなりに混んでいたとは言え、最大の難所高井戸を既に通過した場所からスタートですので、それほどの渋滞には巻き込まれませんでした。

 

これでコースがもうちょっとイカしてたらな…。

でも、子供の練習にはちょうど良い感じもしますので、そのうちまた行ってみようと思います。

メンバーズカードも作ったしね。

Posted in Mac,iOS,Android,Kindle関連やWiFi,無線LANなど, スノボ&スキー, サーフィン&水中撮影&水中カメラ, 子供にスキー/スノボ/サーフィンを教える | 1 Comment

【スノボの幼児向け指導効率化&イメトレ用】フィンガースノーボードをDIYしてみました

5歳の長男にスノボを教えるにあたって、

「ボードはどうしたら曲がるのか」

とか

「そもそもどうやったら止まるのか」

とかを、ある程度頭でも理解させておいたほうが教えるのも楽だし、でも、現地のスキー場で実際に滑れる時間には限りがありますので、そんなことを現地でイチからやっちゃってたらやっぱ時間がもったいなくて、東京で座学を行っておいたほうが効率的かな、ということで…。

 

指導&イメトレ用に、フィンガースノーボードをDIYしてみました。

材料は2mm厚のプラ板と紙・セロハンテープのみ。製作時間:約10分

適当な大きさにカットして、角をヤスリで落として、最後にライターで軽く炙ってロッカーをつけるだけ。

自作フィンガースノーボード1 自作フィンガースノーボード1 自作フィンガースノーボード1

ビンディングは、紙(Amazonのプチプチ封筒)をカットしてリング状にしたものを、セロハンテープで板に固定してみました。

 

でも、これだけだとイマイチイメージが湧かない気がするので、モデルさんにご協力を願って…。

自作フィンガースノーボードwithレッドバスターの足

出演:レッドバスター

自作フィンガースノーボードwithレッドバスター1 自作フィンガースノーボードwithレッドバスター2 自作フィンガースノーボードwithレッドバスター3 自作フィンガースノーボードwithレッドバスター4

長男はどうもグーフィースタンスのようなので、とりあえず右足前でセッティングしてみました。

 

問題は、ヤツがコレを見て、スノーボードだと思ってくれるかどうかですが…。

3歳の娘は、見た瞬間に「スノーボードみたい」と言っていたので、ま、多分大丈夫でしょー。

Posted in スノボ&スキー, IKEA&コストコ&NOCE&ロフト&東急ハンズ 雑貨や家具、DIYなど, サーフィン&水中撮影&水中カメラ, 子供にスキー/スノボ/サーフィンを教える | Leave a comment