【デュアルSIM携帯 Xperia M Dual C2005導入6】海外SIMフリー端末にiモード/spモードメールの受信設定をした結果(どのくらいコスト削減できたか他)

さて、Expansyで買った嫁さん用のSIMフリー&デュアルSIM携帯 Xperia M Dual C2005にiモード/spモードメールの受信設定をしてはや半月弱。

大丈夫だとは思いますが、「変なところでパケット代が発生して知らないうちにパケ死」的なことが起きていないか、念のため確認してみました。

こちらが、My Docomoから確認した嫁さんの携帯の料金。

ドコモのデータ通信料金

 

パケット代は、4月上旬に「Docomo ID利用設定」をするために接続した際に発生した40,142パケットから1パケットも増えてません(当たり前ですが…)。

半月使って0パケットということは、来月からは、もう一切データ通信料は発生しないと考えても大丈夫そうですので、単純計算で、来月以降の携帯代は上記の6,092円-(3,468×1.08)円=2,346円。ちょっと通話がかさむようなことがあっても、月2,500円程度で収まりそうです。

 

ちなみに、出先でのデータ通信に使っているMVNO(IIJmio)のデータ通信使用状況はこんな感じ。

IIJmioのミニマムスタートプラン1GB10日間使用状況

半月弱で50MB…。彼女、一体何してるんでしょうか?

確かに4月上旬は幼稚園も始まってなかったし、家ではWi-Fiオンリーなわけで、 それほど通信料が嵩まないのもわかるんですが、それにしても少なすぎるのでは無いかと…。

このペースだと、多少の波はあるにせよ、月3〜400MBもあれば十分足りちゃいそうな気がします。

ウチで使ってるIIJmioのSIMは、月額972円で1GBまで使えて、1GBを超えると200kbpsに速度制限されるという「高速モバイル/D」の「ミニマムスタートプラン」というのなんですが、月1GBはどうにも使い切れそうに無いな…。

ま、使わなかった分は翌月に持ち越せるし、夏休みとか冬休みとかの家族旅行でWimaxの電波の悪いところに行ったら僕も含めてガンガン使うので、このくらいの感じがちょうど良いのかもしれませんけどね〜。

 

月額の通信費をどのくらい削減できる見込みかといいますと。

【今まで】嫁さんの携帯代 月6,000円+自分の個人の携帯代 月1,500円+自宅のWimax 月4,500円=月合計12,000円くらい。

【今後】嫁さん2,500円+自分1,500円+IIJのデータ通信SIM1,000円+Wimax4,500円=月合計9,500円くらい。

とうことで、月額で2,500円もカットできちゃう見込み。2万ちょいで買い替えた携帯の代金も9ヶ月で回収できちゃいます。

つーか、今や通話も大して使ってないみたいなので、そっちもタイプSSに切り替えたらもっと安くなっちゃうかも…。

しかも、MVNOのデータ通信SIMなら、スキー場とか南房総の海とか行って、Wimaxの電波が届かないような場合でも普通に使えるので、今までよりも安くなった上に更に便利になっちゃったし。

 

ちなみに、10日ちょいで50MBのデータ通信使用ということは、1日約5MB弱。5MBって、この間も計算したとおりドコモのパケット料金でいったら3,000円くらいなんですよ。でも、データ量的にいえば、恐らく「ちょっと高画質の写真2枚分」程度。

未就学児童2人抱えて、毎日幼稚園の送り迎えして、たまにママ友とランチして、午後は習い事行ったりスーパーでお買い物したり、というくらい日常生活を送っている主婦って、実際のところ、出先ではこの程度のデータ通信しかしてないわけです(当然、アップデートとか、Dropboxへの写真アップロードとかは、Wi-Fi接続時のみ実行する設定にしてありますけど)。

で、たったその程度のデータ通信料がドコモの料金体系だと3,000円以上になるわけですが、MVNOだと1GB≒1,000MBが1,000円とかなわけだから、5MBはなんと5円。

MVNOっつーのは正式には「仮想移動体通信事業者」といって、今回のIIJなんかも含めて、要はドコモの回線を間借りして、それを安く再販している業者なわけですけれど、再販業者が5円で売れるものを3,000円で売ってるんだから、そりゃドコモは儲かりますわな。

ま、ドコモユーザーはパケ・ホーダイ使ってるわけで、あっという間に上限の5,700円とかになっちゃうから、どんなめちゃくちゃな料金体系で契約させられてるのかとかを意識することもできずに、「何かちょっと高くね?」とか思いながら、毎月毎月おんなじ額を払わさせられるだけなんですけどね…。

SIMフリーのデュアルSIM携帯持たせてMVNOのSIMと2枚刺ししておけば、月1,000円で1GB使ってお釣りが来るくらいのところ、ワケの分かんない価格体系にして毎月必ず5,700円取って「ホーダイ」とか言ってんですから、何にせよこりゃ酷え話かなと…。

とかいって、みんながみんなMVNOに乗り換えてドコモが傾いちゃったりすると、MVNOもドコモの回線借りてる身なので困っちゃうんですけどね。

でも、1,000円で売っても利益が出るものをその数倍の価格で売って、みたいなことを、合計6千万回線以上もあるドコモのユーザーの大半に対して、毎月毎月何年間にもわたってやり続けてきたんだから大丈夫か。

 

ちなみに、ドコモが6月1日から「音声完全定額サービスとデータ通信の家族分けあいプランを導入」するらしいんですけれど、これがまたよく分かんない…。

「月1万円で10GB程度」を家族で分け合えるらしいんですけれど、コレってお得なんでしょうかね?

ま、夫婦2人だったら、今までのパケホーダイとほとんど変わんないでしょう。つーか、はみ出た部分には課金が発生するなら、多分全然お得じゃない。

で、中学生くらいの子供が2人とかいて、みんながみんなパケット上限まで使って、データ通信だけで月2万以上払ってるような家族だったら、はみ出た部分の課金体系によっては確かに多少は安くなるかも。でも、子供がそんなにガンガン使うんだったら、ホントはMVNO使ったほうが100倍お得でしょ?

流出しそうなユーザーへのめくらましとかMVNOつぶしとか、色んな戦略の一環なんでしょうけど、正直言ってやってること5年古くね?

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【デュアルSIM携帯 Xperia M Dual C2005導入5】Android用ウイルスチェック/セキュリティソフトを選定・インストール

Android携帯やタブレットをご使用の皆様、ウイルスチェック/セキュリティソフト、何使ってます?

it's a virus by Jim Bauer

この話題、以前もちょっと書いたことがあるんですけれど、僕は、今まで使ってたHTCのWildfireという携帯とNexus7には、「avast! Mobile Security」と「Dr.Web Anti-virus」という2つのソフトをインストールしてました。

2つ入れても特に競合することも無く、無料だし、それなりに実績もあるし、新しいアプリインストールしたりWebをブラウジングしたりするときにある程度気を使うようにしてれば、これだけで十分かなということで。

 

でも、今回嫁さんにXperia M DualというSIMフリーのAndroid携帯を買ってあげたのを期に、ウイルスチェックとかセキュリティ関係のアプリもちょっと見なおそうかなと。

だって、大して若くもない専業主婦って、やっぱそんなにちゃんと気をつけられるとも思えないし、悪意のある業者からも一番のカモとしてターゲットにされそうじゃ無いですか。

 

つーことで、今回色々とウイルスチェックソフトをチェックしてみたんですが、最終的な結論として、キャノンITソリューションズが取り扱っている、ESETセキュリティというアプリを使うことにしました。

 

このアプリを選んだ理由は、以下の2つ。

1.日本のそれなりにきちんとした会社が取り扱っていること。

2.価格がかなり割安な上に、僕の家の事情にマッチしてくれてたこと。

 

まず1点目の「日本のそれなりにきちんとした会社が取り扱っている」ですが、「日本の…云々」なら大丈夫というコトでも無いのはよくわかっているつもりなんですが、Google Playストアにある外国製のアプリって、余りにも信用するのが難しいと言いますか、何と言いますか…。

例えば、高評価だったアプリが、実は何もしていない詐欺アプリだったり(そりゃ軽くてサクサクですわ)、信頼できると思っていたアプリが、会社ごと買収されて、自動アップデートで「疑わしい動作」をするアプリにされちゃったり、という、洒落のキツイ作り話や笑い話みたいなことが実際に起きてしまう世界なわけで、個人でフォローしていくにはちょっと難易度が高いかなと。

その点、日本のそれなりに名の通った会社が、一定の責任をもって取り扱っているアプリだったら、少なくとも上記のようなことはそうそう起こりえない(起こっても、必ず通知なりが来る)と思うんですよね。

 

次に、2点目の「割安&自宅事情にマッチ」。

このアプリ、ライセンス体系に「パーソナル」と「ファミリー」というのが用意されてまして、ファミリーを選択すると、ライセンス1本で5端末までインストールが可能なんです。

eset_cybersecurityproのライセンス体型

期間も1年更新と3年更新の2種類がありまして、5端末×3年のライセンスが6,800円と結構割安。この6,800円のライセンスなら、単純に割り戻すと、1端末あたり453円で1年間使えることになります。

 

しかも、 インストールできるOSも、WindowsとMacとAndroidが選択できるんです。

例えば自宅のPC用に1〜2つ、夫婦2人の携帯で2つ、ついでにAndroidタブレットでも持っていたらそれにも入れて、合わせて4〜5台の端末分を全部まとめてカバーできちゃうところが良いかなと。



僕の家の場合で言えば、実は自宅のMacBook Airには今までウイルスチェックソフトを入れてなかった(「Macにはウイルスが無い」とか言われてますし、過去20年くらいMacを使ってきて、実際にウイルスに遭遇したことも無かったので)んですが、これを機会にインストールして1本、夫婦2人で今回お揃いで新しくしたXperiaに各1本で合計2本、Nexus7にもインストールして1本、あとは、ダイニングのPCにつなげてある中華製のスティック型Android端末にもインストールして、ちょうど合計5本でぴったりだったもんで。

 

早速インストール。

Mac版。

eset_ファミリーsecuritypro

リアルタイム検査も走ってますけれど、特に重さは感じられません。前評判通り。

 

XperiaにインストールしたAndroid版。

ESETファミリーセキュリティをXperiaにインストール1

 

こちらはNexus7のAndroid版。

ESETファミリーセキュリティをNexus7にインストール

インストールしてアクティベーション。

ESETファミリーセキュリティをNexus7にインストールしてアクティベーション

Android版も動作は軽く、デュアルコアのXperia M Dual C2005でも、特に動作が重くなったりということも無さそうな感じ。

ESETファミリーセキュリティをNexus7にインストールして検査

 

結果として、いろんなアプリをガンガンインストールしまくってきたNexus7も、ESETでスキャンをしても特に問題は見つからなかったので、「avast! Mobile Security」と「Dr.Web Anti-virus」という組み合わせもアリなのかもしれませんけれどね。

でも、PC用のウイルスチェックソフトも必要で、Android端末にも何かは必要で、でも何を入れたら良いか分からない、という場合には、悩んだらESETセキュリティという選択肢もアリかなと。

 

今回うちは5個のライセンスを全部使い切っちゃいましたけど、ホントは1個くらい余ってた方が、端末買い替えたり、子供が携帯持つようになったりしたときにも対応できて便利だったのかも…(3年後って、今は幼稚園年長の長男が小学校2年とか3年とかになっているわけで、子供向けの携帯を持つようになっている可能性も十分あるかなと。仮に今インストールする対象の端末が4台でも、1台あたり566円とかになる計算ですから、それでも十分安価な部類に入ると思しますし)。

( Photo #1 It’s a Virus by Jim Bauer from flickr)

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【完全に他力本願】妖怪ウォッチグッズ、手に入るようになってきてる様子

先日ちょっと書いた妖怪ウォッチネタの続きです。

妖怪ウォッチ ジバニャン貯金箱左下から

※ジバニャン近影@自宅ダイニング。必殺技は「ひゃくれつ肉球」。

 

僕らオッサンのあずかり知らぬ世界の話なんですが、今、巷の小学生の間では、妖怪ウォッチっつーのが大流行してまして、この関連グッズが売れに売れ、街のおもちゃ屋では常に売り切れ、入荷日には朝から長蛇の列(とはいえ並んでいる人の半数くらいは、どう見ても子供がいるようには見えない感じの20代後半くらいのもっさりした男性だったりして)、買い占め/転売屋がはびこって、品薄になった商品が、メーカー希望小売価格の5倍10倍当たり前のむちゃくちゃな価格設定でネットで販売されたりしているという状態になっております。

 

今年年長さんになったウチの長男も御多分にもれず、近所の小2と小1の幼なじみのお兄ちゃん達からの影響もあり、「4月の誕生日プレゼントに、この妖怪ウォッチが欲しい」と言っていたんですが、

「こんなむちゃくちゃな価格で売られているものを買うのは、転売屋を助長させることにもなるので、絶対イカン」

ということで、とりあえず我慢させることにしてました。

 

が、手に入っちゃったんですよ…。

っつーか、親父(つまり僕)は早々に諦めて、このフィーバーが落ち着くのを待つ方針にしてたんですが(一応、一度は入荷日に開店と同時に某おもちゃ屋の店頭に行ってみましたが、既に売り切れてました)、同じくらいの年齢のお子さんのいるご近所さんが、たまたまご実家(都内or関東近県らしいです)に帰ったときに、家の近所のお店でDX妖怪ウォッチが売られているのを発見して下さったらしく、ゲットしてくれちゃったんです。

しかも、ほぼ同時期に、浅草に住む兄夫妻が、六区にある某商業施設をウロウロしていたら、偶然にも店頭で普通にDX妖怪ウォッチと妖怪メダルが販売されているのを発見してくれまして、そちらでもゲットできてしまったという…。

当然のことながら、どちらもメーカー希望小売価格(か、それ以下の価格)で売ってたものです。

 

先日、「妖怪ウォッチ関連グッズのこの熱狂状態は程なく落ち着くはず」という「予言ポスト」をしたわけですが、はからずもその予言があっという間に的中するのを、自身が身を持って体験してしまいました(というのは流石に言い過ぎで、未だ品薄状態であることは確かですし、ネット上では引き続き高騰状態なわけですけれど、こういう状態が程なく解消されそうという読みは、それなりに当たりそうかなと)。

 

コイツが噂のDX妖怪ウォッチ。

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチとメダル

妖怪を探す「レーダー機能」と、友達になった妖怪を呼び出す「召喚機能」を持った、腕時計型のアイテム。主人公のケータが持っています。

横にある妖怪メダルは、ジバニャンとロボニャンと、おならず者。

 

メダルを差し込むと…。

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチにジバニャンメダルを差し込む1

各キャラクターの属性に応じた召喚ソングと、各キャラクターの音声が流れます。

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチにジバニャンメダルを差し込む2

ジバニャンは「プリチー族」ですから、まず、プリチー族の召喚ソングの「プリチー!オレッチ、トモダチ!ふくはウチー!!」が流れて、その後で、「ジバニャン!」「だるいんですけど…」という音声が流れます。

子供だましの商売といえばそうなのかもしれませんけれど、仮面ライダーシリーズとかの、ゴツいベルト+1年を通じて小出しされ続けてくる「スイッチ」とか「ロックシード」とかのオプションの組み合わせ(しかも一個500円とか1,000円とかする)に比べると、こっちの方がシンプルで好きかも。

 

こちらはセットで貰った、ジバニャンの貯金箱。

妖怪ウォッチ ジバニャン貯金箱左上から2

この、シュールでちょっとシニカルで、しかも可愛らしい感じ、大人も子供も結構好きだと思うんですよね。

 

こうなると次は、妖怪大辞典が欲しくなるわけですが…。2014年4月13日現在、メーカー希望小売価格1,200円のものが、だいたい1,800円くらい(妖怪大辞典第一巻)。額にすると5〜600円の差ですけれど、1.5倍ですからね…。送料込みで1,500円くらいになったら買っても良いかな。

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