徘徊老人

前回に引き続き、晩酌しながら、レゴ　アイデアブックを参考にしつつ、オリジナルレゴ作品第二弾を作ってみました。



 

何を作ろうという意図もなく作ったんですが、まあ、カバ…的な……?



カバにしては足が長過ぎますかね?

 

前回の不思議なキリンの際は、ボディの幅はスタッド（レゴのポッチ）3つ分、奥行きはスタッド6つ分で作ったんですが、幅を3にすると、結構パーツが足りなくなり勝ち（基本的には2とか4とかの偶数のパーツの方が多いので、上手く合わない）。

で、今回は、ボディ幅スタッド6×奥行きスタッド8で作ってみました。





この方が、偶数のスタッドを柔軟に使いこなせるので、パーツが足りなくなりづらいかなと。

こうやって少しづつ色々なことに慣れていって、色々作るのが更に楽しくなってくんでしょうかね〜。

 

我ながら、

40過ぎて何してんだ?

という気もしないでも無いですが、自分が出来ないことは子供にも教えてあげられないので、まあ良いかなということで……。

 

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文末にちょっとだけ別の話題。

いきなりスゴイ話飛びますが、Google Nowって便利ですよね。

台風情報とかも、現在地情報とかを踏まえていい感じにお知らせしてくれますし。



 

PCと同じGoogleアカウントでログインしていれば、PC側で検索した場所の情報とかも、そのままコチラで見られたりして。



（ある意味、ちょっとお節介過ぎ?）

 

でも、サッカーの結果とかは、リアルタイムで見せてくれなくても良いかなと…。



W杯ブラジル大会　準決勝　オランダ対アルゼンチン。延長前後半まで行っても0-0のまま決着つかず、PK戦でアルゼンチンが制しましたね〜。

でも、正直言って、こういうのは要らないです。

今日はケアして見ないようにしておきましたが（とは言え、目が覚めたタイミングで後半5分未だ0-0の情報は見てしまったので、後半途中からを朝飯食いながら早送り交えて観ましたが）、昨日のドイツ対ブラジル戦、朝起きていきなり7-1という結果をGoogle Nowで見させられてしまったせいで、録画してたのを観る気、完全に失せましたから……。

 

そういう情報は横にスワイプしておくと、非表示に出来ます。



でも、そうすると、今度はその情報が見られなくて不便なんですよね……。

なんつーか、自分が最も興味があって、録画してまで観たいような情報に限っては、リアルタイムじゃなくて10時間遅れくらいで表示されるとか、または、マスク掛けて、ファーストビューで詳細情報まで見られないようにしてくれるとありがたいんですが…。

そういうプラグインとかオプション設定とか、無いのかな?

つい先日、レゴ関連のネタでちょっとポストさせていただいたんですが、Amazonをウロウロしてたら、こんな本を発見してしまいまして……。



この本、レゴのファンビルダーによる作品を例に、レゴで色々なものを作っていくために役立つアイディアを500個以上も紹介してくれているんだそうで。

 

コレはもう、買ってみるしか無いデショ!!

っつーことで、早速ポチってみました（当然子供用です）。


 

目次はこんな感じ。





乗り物/建物/生き物/その他静物やオブジェ、といった感じのいくつかの分類で、著名なレゴビルダーの作品を紹介しつつ、どうやってレゴで色々なものを作っていくか、更には、どうやってレゴの世界にのめり込んでいくか、というようなポイントやエッセンスをどんどん紹介してくれる感じ。



 

【乗り物（車両系）】



レゴ作品を紹介するとともに、ポイントやアイディアの種となるような部分が結構細かく記載されてます。



スポーツカーとかの普通の車も悪く無いですけれど、こういう、ストーリーのようなものが感じられる作品って、いかにもレゴらしい感じがして良いですよね〜。



 

【乗り物（空飛ぶ系/宇宙系）】







飛行機とか宇宙船というのは結構普通にありますけど、熱気球とかはちょっと珍しいですよね。思わず作ってみたくなります。

 

【動物/昆虫など生き物系】



これは実際には、中世のお城とか騎士とか、そういった世界観のものを紹介している章の1ページです。



こちらは宇宙系の話の流れ。

 

【建物や構造物的なもの、植物など】

家とか、



海賊島。



植物。



ジャングルの吊り橋。なんか、ものすごくワクワクするんですけど。



これ、作ってみたいですね〜。

 

随所随所で、クリエイターたちのテクニックやノウハウに関する話が、エッセンス的に紹介されてきたりもします。



 

【その他静物、雑貨、オブジェなど】



レゴで作ったチェス盤とか、洒落てますね〜。大人のインテリアとしてもアリかも。

 

で、早速ですが、この本を参考にしつつ、ちょっとレゴで遊んでみました。

 

キリンが黄色じゃなくても良いじゃない。



っつーことで。

 

うちに比較的沢山あった、青/白系のブロックを使いまして…。



青いキリン。



のつもり。



制作所要時間、約30分。

キリンというか、単に首の長い、ちょっとヤバめな空想上の生き物みたいなのを作ってしまいました…。



ちょっと怖いかも……。

言い訳するつもりじゃ無いんですけど、うちには、青のコンテナスーパーデラックスっつーのと、あとはいくつかのセットのあまり部品しかありませんで、ちょっと部品が足んなかったんですよね……。

とは言え、初作品にしてはそれなりのが出来たような気もしないでも無いです（自画自賛）。

動物の足とか腿とか首周りとか、そういったあたりの作り方、今までは全く分からなかったんですけれど、この本に載ってる作品を参考にしながらコツコツとやっていくだけで、素人でもちゃんとある程度(?)のオリジナル作品を作ることができますから（ただし当然のことながら、基本の才能的なものにはそれなりに左右されますが）。

 

でも、正直って親の方がハマりそうな気がするくらい、内容は良かったです。

Amazonのレビューにも書いてありましたけれど、幼稚園年長から小学校低学年くらいで十分に読んでいけそうな内容になってますので、まだレゴを持っていないお子さん向けの誕生日プレゼントに、コンテナボックスあたりとセットで、なんつーのも良いかも知れませんね〜。

 

その際には、もしかしてもしかすると、コンテナボックスだけでは若干部品が足りないかも知れないので、合わせて追加の基本ブロックセットくらいも欲しかったりするかも。

ま、それは必要になったら買えば良いか。

うちはもう、是非とも追加のパーツを買い足したい気持ちで一杯になってますが。

こうしてオヤジの方がどんどんとハマっていくのです。それがウチのいつものパターンなのです。