【2014/2015シーズン初滑り】ひなびて無くてもいーんです。バブル香残るスキー場、苗場プリンス行ってみます。

今シーズンの初滑り、行き先が決定いたしました。

何と、

苗場プリンス…。

苗場スキー場_[0]

 

ひなびてもいませんし、温泉街でも無いですが、

イーんです。

静かにのんびりするのは、暮れと年明けに取っておきたいと思います。

一応嫁さんへのクリスマスプレゼント的な意味合いも込めて、天皇陛下のお誕生日休日の飛び石にくっつけてお休みを取りまして、ちょっと足を伸ばしてみようかなということで。

実は、35年にも渡るスキー/スノボー人生の中で(途中十数年ほどブランクありですが)、初の苗場だったりして。

 

【苗場プリンスの意外と良さそうなところ】

(1)ゲレンデが目の前。

しょっぱなから全然「意外と」じゃありませんが、これ、大事です。去年志賀高原に行ったときにもちょっと書いたんですけれど、小さな子供を連れてのスキー/スノーボードって、宿からスキー場までのアクセスが車だと、たとえ短距離でも必ず全員で一緒に移動することになっちゃいますから、疲れて休みたくなった家族を宿に戻すのも一苦労だったりして、かなり具合が宜しくない…。

その点「ゲレンデ目の前」的なロケーションだと、例えば「嫁さんと娘だけ先に部屋に戻って、長男と僕だけもうちょっと頑張る」みたいなのも簡単にできますし、ひと通り家族の相手して皆が満足したら、最後の小一時間だけでも、ちょっと別行動で滑ったりができますから。

 

(2)意外と安い。

相変わらずミミッチい感じで行かせていただいております…。

そりゃプリンスですから基本的には高いんですけれど、宿泊日とかを選べば思ったよりも安く泊まれます。

っつーか今回のプランでいえば、「2号館ファミリーツインA」という35.8平方mもあるかなりデカ目のファミリータイプの、しかもゲレンデビューのお部屋に、一家4人2泊で34,000円ですから。

苗場プリンスのファミリーツインAの部屋の詳細

そりゃもっと安い宿も探せばいくらでもありますけど、この条件でこの価格だったら結構リーズナブルと言える範囲内なのでは無いかと。

 

ちなみに苗場プリンスって価格設定がちょっと変わってまして(多分苗場だけじゃなくて、プリンス系列はみんなそうなのかなとも思いますが)、そのそもの宿泊料というのが一泊室料的な価格設定になってて、例えばこのお部屋、大人2人で泊まっても4人で泊まっても、同じ合計金額(40,000円くらい)になるような設定になってるんですが(人数が変わると1人あたりの泊料が変わる)、そこに子供が入ってくると、何でだか一泊単価がそこから子供分だけ安くなりまして、当然合計金額も安くなって34,000円で泊まれるようになってしまうという…。

 

言葉で説明すると分かりづらいかも知れませんけど、具体的にはこんな感じ。

・大人2人で2泊だと、1人1泊1万円×2人×2泊で4万円。

・大人3人で2泊でも、1人1泊6,600円×3人×2泊で4万円。

・大人4人で2泊でも、1人1泊5,000円×4人×2泊でやっぱり4万円。

苗場プリンスのファミリーツインA他の宿泊料

苗場プリンスのファミリーツインAの宿泊料大人4人の場合

 

んでそれを、大人2人+子供2人で2泊にすると、 (大人1人1泊5,000円×2人+子供1人1泊3,500円×2人)×2泊で3万4,000円。

苗場プリンスのファミリーツインAの宿泊料大人2人+子供2人の場合

 

これ、(プリンスだけじゃなくて、もしかすると世の中のホテルはみんなそうなのかも知れませんが)なんかおかしくないですか?

だって、夫婦2人で2つベッドメイクしてもらって泊まるより、夫婦2人+子供2人でベッド4つ用意してもらって泊まるほうが安いんですよ?

ま、子供のいる我々としてはありがたい限りなので、今後もずっとこうしておいて欲しいのは間違いないんですけれど、カップルの方とかが聞いたらちょっとムッとくるかな、とか。

 

しかもプリンス系列のスキー場は小学生以下のリフト代がタダ。大人のリフト代は1日券が5,000円(かぐら田代との共通券は5,700円)と確かにちょっと高めの価格設定なんですが、ヤフオクとかで出てる株主優待の各種割引券をゲットしていけば、一日券が大体2,500円〜3,000円で入手できてしまうので、なんだかんだトータルで考えるとリフト代も結構安く抑えられます。

 

例えばこれは株主優待の「共通割引券」と「選べる!株主優待プラン」というのを組み合わせたパターンで、「共通割引券」でまず1,000円引き、それに加えて、「選べる!株主優待プラン」を使うと「1枚買うともう1枚貰える」サービスが受けられるので、この合わせ技で4,000円でリフト券が2枚買えることになります。この2つのセットがヤフオクで2,000円とかで出てるので、結局合計6,000円でリフト券が2枚買える計算に。

プリンス系スキー場のリフト券を安く入手する方法1 割引+2枚券で半額に

 

他にも、「平日半額券」というのが500円くらいで出てまして、これ1枚で4人まで半額にできるので、これをゲットしていけば平日も3,000円以下でリフト券が入手出来ます。

プリンス系スキー場のリフト券を安く入手する方法2 平日半額

他のスキー場だと、例えば去年何度も行ったふじてんとかは子供も4歳以上はリフト代がかかるので、家族4人でみんなしてリフトに乗ると、3,200円のインターネットリフト券を使っても4人で12,800円。2泊3日の日程で3日間フルで滑ったらリフト代だけで40,000円近く掛かっちゃいますから。それに対して苗場プリンスの場合だと、同じスケジュールでリフト代15,000円〜18,000円ですから、意外とバカに出来ない違いだったりするかなと。

 

確かに食事は、ネットでチェックする限りでは、高いし混んでるしで評判はあまり宜しくないんですが、どうせ子供連れじゃのんびりディナーという感じは無理でしょうし、だったら東京から美味しいワインと樹脂製の割れないワイングラス自家製スモークチーズとビールでも持参しつつ、ついでに途中で米処新潟の美味しい日本酒でも買い込んで、午後は早目にスキーを切り上げ、空いてる時間に大浴場〜早い時間に夕食も済ませーの、夜は子供たちも一緒にワイン片手に部屋でウノでもしながらゆっくり過ごすというのが宜しいのではないかということで。

 

(3)意外と近い。

そりゃ、湯沢みたいに「高速降りて5分」みたいなところには敵いませんけれど、走行距離181km、空いてりゃ世田谷から3時間弱、多少混んでたって3時間半くらいでつくなら、まあ御の字かなと。

世田谷から苗場まで181km2時間40分_[0]

月夜野ICを降りてからの下道が30km以上あるというのは、ちょいと面倒な感じもしますけどね…。

苗場まで月夜野ICを降りてから30km以上_[0]

 

(4)意外とコースが楽しそう。

もう最後は意外だろうが意外じゃなかろうがどーでも良い感じですが、これ、超大事でしょー!!!

苗場のコースマップ

だって家族サービス的意味合いが如何に大きかろうとも、基本的には滑るために行くんだし。標高も結構高めですから、何気に雪質も期待できそうな気がします。

 

足慣らし&レッスンは第4ゲレンデでしょうか。

苗場ゲレンデ初級

子供たちが多少滑れるようになってきたら、山頂付近にある筍平ゲレンデというのに家族皆で行ってみるのも良いかも。このゲレンデ、第二ゴンドラで上まで上がるとその先に最大斜度15度平均斜度11度という超緩やかなゲレンデがあって、初心者でも山頂近辺の眺望を楽しみながら滑ることが出来るらしいです。

 

お父さんは、ここいらアタリの動画でイメージを固めつつモチベーションを高めておいて、フラットな一枚バーンの中斜面でも見つけて気持ち良くかっ飛ばしてきたいと思います。



 

一昨年のアサマ2000での経験からすると、最大斜度20度ちょい、平均斜度16度〜18度くらいのコースが一番気持ちよくリラックスしてグライドできるような気がしますから、第二ゴンドラを活用しつつ大斜面ゲレンデ&ダウンヒルコースを攻めてみたいと思います。

苗場ゲレンデ中級

 

どーでしょー、このプラン。

書いてたらどんどん楽しみになってきました。

結果はまた後日ご報告させていただきたいと思います。

※日本全国大雪が降りまくってるみたいですが、皆様大丈夫でしょうか。苗場、雪良いかな…。

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【冬の準備万端】ダッジマグナムのタイヤ交換と遠出のお供の5ポート車載USBアダプタ購入

そういえば、行ってきましたよ、ウチのマグナムちゃんのタイヤ交換。

ダッジ・マグナムのタイヤをスタッドレスに交換

スタッドレス♡です。もう冬ですからね〜。

 

お願いしたのは、いつものタイヤフィッターさん。第三京浜、都筑インターを降りて左に5分くらい行ったところにあります。

神奈川都筑のタイヤ交換タイヤフィッター

 

こちらタイヤ交換サービス専門のお店でして、何が良いってともかく安いんですよ。

例えばマグナムの17インチサイズのタイヤですと、そもそもの4本交換工賃が9,000円と結構安く、しかも、Webからの予約で1,000円引き、平日9-17時の作業で更に1,000円引き。つまり、結局7,000円でタイヤ交換してもらえちゃうんです。

マグナムは比較的タイヤサイズが大きめの方だと思うんですけれど、もっと小さなタイヤだともっと安いです。逆に例えば20インチとかだと、これより1,000円高いです(けど、それでも安いほうだと思いますけど)。

 

しかしですな……。

今回に限りましては、

心を鬼にして、皆様にお伝えしておかなければいけない

ことが1つだけございます……。

 

それは、タイヤ交換をお願いして、アテクシがユーザ控室的なところで待っていたときのことでございます。

店員さんがやって来まして、満面の笑みを浮かべながら、こうおっしゃったんですよ。

「バルブって、前回交換しましたっけ?」

そーですか、そー来ましたか……。

バルブなんて換えてないですよ、多分…。何せボカぁケチですからね……。

でも、「いや、結構です」なんて言おうもんなら、心のなかで、

(このケチンボがよ)

とか思ったりするんでしょ? 分かってますよ。

 

人間ってね、ホントのこと言われるのが、一番ヤなもんなんですよ。だから、身長が著しく低い感じの方に「チ◯」とか、標準的な体型よりも大幅にふくよかな感じの方に「◯ブ」とか言っちゃいけないって、小さいころ、ご両親や先生方から教わったでしょ。新入社員のころ、ツルリ系の上司(注:人間的にとても素晴らしい方で、今でも心の底から尊敬申し上げております)からも、

「パゲにパゲって言っていーわけねーだろーがよ!生きてく上で、そーゆーとこ1番気ーつけろ!!」(ほぼ原文ママ)

と丁寧に教えていただきましたから。

 

だからね。

即座にこう答えましたよ。

「あ、お願いします〜」

 

そういうのね、良くないと思うんですよ。だって、断れないじゃないですか。大した金額じゃ無いんでしょうけど、それだって1本250円×4本で1,000円とか掛かるんでしょう…?

 

と思ってたらですね……。

お会計の際に出てきた金額が

7,560円。

タイヤフィッターのタイヤ交換領収書_[0]

つまり、元々の作業工賃7,000円に消費税8%だけだったんですよ!!!

 

すいませんでした…。心の底から申し訳なく、恥ずかしく感じております。たかだか1,000円のために、しかも必要なもののための1,000円のために、こんなコトを考えてしまうなんて、

アテクシはホントに自分が恥ずかしゅうございます。

いつからこんな人間になっちゃったのかな……。

 

ちょっと調子が良くなってくるとすぐにダークサイドに落ちてしまう業者の多いこの世の中、タイヤフィッターさん、最近はそれなりに予約も埋まってるようで(Webから予約の埋まり具合見ただけですが)、結構お忙しい感じだと思うんですが、この姿勢、率直に言わせてもらいますと

素晴らしい

の一言なのでは無いかと。

 

一応念のためお断りしておきますが、このブログはタイヤフィッターさんとは何の資本関係もございませんし、ステマでもなければ宣伝広告費等も頂いておりません。

つーか、そんなことしなくても予約十分埋まってる感じだったし。

あと、後でホームページから確認したところ、バルブ交換はやはり基本は有料(1本250円)だったようです。何で無料だったのか、サービスだったのか、忘れちゃったのか…。もしかしてやっぱ払わなきゃいけなかったような…。スンマセン…。スンマセン…。

 

 

そういえば、冬の遠出に備えて、こんなの買いました。

EC Technologyのシガーソケットから給電できる5ポートのUSBアダプタとANKERのMicroUSBケーブル3本セット

EC Technologyのシガーソケットから給電できる5ポートのUSBアダプタANKERのMicroUSBケーブル3本セットです。

 

スキーやスノボって数時間掛けての行き帰りな上に、寒冷地なのでバッテリ持ちもあんまり良くないので、充電満タンにしておかないと、いざ現地について携帯のバッテリ切れとか十分あり得ますから。実際僕も経験あるんですけれど、現地で嫁さんと子供たちとちょっと別行動するときとかに連絡取れなくてメチャメチャ不便です。

今まではiPhone&iPod Touch用の車載ホルダを使ってて、脇にUSBポートが1つついてたんで、それを使ってたんですけれど、いつの間にか僕も嫁さんも両方スマホ、WiMAXのルータもあるし、たまにGoPROの充電もしたかったりと、よく考えたら最低でも3〜4つはUSBポートが必要な感じなんですよね。

 

んで、エレコムの4ポート合計4.2Aというタイプのものとちょっと悩んだんですけれど、5ポートあった方が便利かなというのと、合計7.2Aという容量に惹かれてこちらにしときました。

EC Technologyのシガーソケットから給電できる5ポートのUSBアダプタ1

左の3つ、”Universal”と記してあるほうが普通の1Aのポート、そして、”Smart”とある右2つが、iPadなどの大容量の機器も充電できる2.1Aまで供給可能なポートです。

EC Technologyのシガーソケットから給電できる5ポートのUSBアダプタ2

2.1Aのポートだと携帯の充電もかなり早く終わるので何気に便利。

 

背面には電源ボタンもついてまして、使わないときには切っておくことも出来ますので、常に通電してしまうようなタイプのシガーソケットでも安心して使えます。

EC Technologyのシガーソケットから給電できる5ポートのUSBアダプタの背面

 

せっかく5ポートもあるのを買ったので、USBケーブルも買い足しておきました。

ANKERのMicroUSBケーブル3本セット

携帯やタブレット、WiMAXルータも全部MicroUSBなので、3本セットでちょうど良い感じ。3本で1,000円ちょいと、お値段もなかなかリーズナブル。

 

つなげてみたところ。

EC Technologyのシガーソケットから給電できる5ポートのUSBアダプタにUSBケーブルを挿したところ1

ケーブルはちょっと長いので、マジックテープで束ねておきました。ちなみに、シガーソケット接続用のケーブルの長さは1.4m。これだけ長さがあれば後部座席まででも取り回せます。

 

初滑りはどこ行こうかな〜。

東北の雪深いの風景

ちょっと奥深い、静かな感じのスキー場にでも一泊滞在して、夜は温泉とかに浸かってのんびりしたいですな。

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【デュアルSIM自動切り替え計画】実行その2 HiroMacroを使って、デュアルSIMを自動切り替えさせてみた(成功)

というわけで、先日に引き続きまして、デュアルSIM携帯 Xperia M dualの2枚のSIMの自動切り替え計画の続きでございます。



 

ここまでの話の流れを簡単にご説明しときますと、世の中的には、SIMが2枚させる「デュアルSIM携帯」というのがありまして(海外のSIMフリーの携帯です)、その中でも日本のキャリアが採用している”WCDMA”という規格のSIMを2枚させるタイプのものを購入すれば、例えば

「SIM1にはドコモのSIMを挿し、SIM2にはソフトバンクのSIMを挿す」

という組み合わせで使って2回線を使い分けたり、

または、

「SIM1には通常のキャリアのSIM、SIM2にはMVNOのデータ通信専用のSIM」

というように挿して、主にはSIM1で通話をする形で運用して、Webサイトを見たりなどのデータ通信をしたいときだけSIM2に切り替えて使う、というような使い方もできたりします。

 

本当は2回線同時待受ができると、例えば「いつも使っている回線で電話の待ち受けをしつつ、2回線目のデータ通信SIMでLINEやメールを常時チェック(今どきは逆に、「LINEやメールが日々のコミュニケーションのメインで、電話も一応待ち受け」なのかもしれませんが)」という使い方ができて便利なんですが、現在世界で売られているデュアルSIM携帯は、残念ながら「2回線同時待ち受け」ができない、つまり、その都度2枚のSIMを切り替えて、アクティブになっているどちらか一方のSIMだけが使用できるという形なんです。

で、それはそれで仕方が無いとしながらも、「何とかして擬似的にでもデュアルSIM2回線同時待ち受け的なことが出来ないだろうか」というのが今回の「デュアルSIM自動切り替え計画」でして、前回第1弾は、まずは前準備としてXperia M dualのRoot取得をしたところまででした。

 

今回はその続き、第2弾は、Root取得した端末を使って実際に2枚のSIMの自動切り替えを試してみます。

使用するアプリはこちら、HiroMacroという、携帯の操作を録画するように記録して、それを自動実行させることができるアプリです。

HiroMacro Auto-Touch Macro

 

で、実際にSIMの切り替えをさせてみた動画がこちら。動画内でSIM1が通話用SIM、SIM2がデータ通信用SIMの環境で、「SIM1→SIM2に切り替え」「メールチェック」「SIM2→SIM1への戻し」を自動で実行させています。



何と、あっさりとSIMの切り替えを自動でさせることが出来てしまいました!

 

でも、できることならば、例えば「音声通話中は切り替えを実行しない」とか、いくつかの条件を付けて実行させたかったんですが、残念ながらこのアプリはそういった条件付けは出来ないんです…。

代わりに、”Times(繰り返し回数)” / “Interval(動作間隔)” / “Speed(倍速設定)”を設定できるので、例えば、「1800Sec(30分)おきに」「48回繰り返し実行」とかで設定しておけば、一旦動作させれば、それ以降、「30分に1度データ通信側のSIMに切り替えてメールチェックをしてから、通話用のSIMに切り替え戻す」という動作を48回、つまり1日間繰り返してくれるわけです。

HiroMicroの再生設定画面

 

ちなみに、「録画」した動作はテキストになってまして、こちらを編集することで微調整したりもできます。

HiroMicroの記録済みアクションの詳細編集画面

 

ただ、これだと、電話をしている最中でも勝手にSIMを切り替えてしまったりして、やっぱちょっと具合が良くないかも…。

 

ちょっと計算してみました。

アテクシ、プライベートで携帯で話す頻度は実は1日にせいぜい1〜2回程度でして、まあ、お休みでどこかに出かけた時なんかに友人や嫁さんと頻繁に電話で連絡をとりあうようなことがあっても、せいぜい1日5〜6回通話する程度かなと。1度アタリの通話分数は、まあ長くて3〜4分といったところでしょうか。これが深夜早朝時間を除く16時間くらいの間に発生している通話、という前提で、更にSIM切り替えを行う頻度を1時間に1度に設定したとして、 この通話時間中に、1時間に1度の約1分間のSIMの切り替え〜切り戻し動作がかぶってしまう確率を考えてみますと……。

「16時間(960分)の中にある4分×6回の通話」と、「その16時間の間に1時間に各1回、計16回行われるSIM切り替え〜切り戻しまでの1分間」が重なる確率

というコトになります。

続きは……誰か計算してくれませんかね……。

高校くらいまではこういうの得意だったんですけど。イヤ、社会人になってからも、考えてみれば、結構こういうの計算させられてましたが、最近はとんとやってないもんで、カンが鈍りました。

 

めためためんどくせいですが、おもいっきりざっくり計算するなら(多分間違ってますが)、

「960分の間の任意の1分間を16回選択して、それが960分の間の任意の4分×6回と重なる確率」

っつー感じ?

まず、「960分の間の任意の4分×6回」は割り算すると2.5%。つまり、通話している時間は全体の2.5%ということになります。でも、「重なる」っつーのは、最初の1秒とか最後の1秒が重なっても「重なる」なので、4分の前後にそれぞれ1分を足して、6分にして計算して、「960分の間の任意の6分×6回」ということで3.75%?

こんな低いんですかね……。

でもこれを毎日やるわけですから、100%÷3.75%で、26.6日に一度は通話中にSIMの切り替えが発生する計算になりますから、言われてみればまあそんなもんかなと。

でもそれって毎日6回各4分通話する人の場合の話で、これが例えば毎日2回しか話さないなら、発生確率はその1/3で、逆の26.6日×3=79.8日に1度しか発生しないことになりますな。

「半年に1回くらいなら許せる」ということなら、これをさらに1/2強くらい発生確率を下げれば良いわけで、SIMの切り替えを2時間半に1度にするとか、切り替えに掛かる時間を短くするとか、通話時間を短くするとか、そういったのの合わせ技でやっていけば、まあ、「半年〜1年に1回くらいしか問題は起きない」というくらいには持ってイケそうな気もしますな。

 

※後日追記:HiroMacro単体だと、スリープ状態では画面操作に入れないので、画面タップでスリープからの復旧ができるKnockrというアプリ(実際にはスリープしてないんですが)と組み合わせて使うようにしてみました。



画面タップで復旧→ロック解除パターン入力→SIM切り替え→不在着信のSMS受信を待つ→SIM切り戻し、の一連の作業を自動で実行させてます。

 

う〜ん。これ、もっと上手にブラッシュアップしてけば、デュアルSIM携帯+MVNO SIMの組み合わせ、格段に利用価値が高まっちゃうかも。

Xperia M dualも当然良い機種ですけど、ぼちぼち古さも感じさせられるようになってきたので、次はASUSのZenfon5(3G版のA501CG)あたり狙ってみようかな。

zenfone5 ZenUI

価格も2万円ちょいと値ごろ感出てますし、2GBメモリ搭載でサクサク、バッテリもXperia M dualの1,750mAhに対して2,100mAhと2割ほど容量が大きく、なによりもZen UIがイカしますしね〜。

zenfone5 ゴールド

LTE版ならCPUもクアッドコアで更にサクサクなんですけど、こっちはまだデュアルSIM版が出てないので、これが出てくるのを待ってみるという手もアリかも。

まあでも、どうせ1万円以上高い値段で出てくるんだろうし、最新モデルを狙うより3GデュアルSIM版の方が良いですかね。

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