【完全に他力本願】妖怪ウォッチグッズ、手に入るようになってきてる様子

先日ちょっと書いた妖怪ウォッチネタの続きです。

妖怪ウォッチ ジバニャン貯金箱左下から

※ジバニャン近影@自宅ダイニング。必殺技は「ひゃくれつ肉球」。

 

僕らオッサンのあずかり知らぬ世界の話なんですが、今、巷の小学生の間では、妖怪ウォッチっつーのが大流行してまして、この関連グッズが売れに売れ、街のおもちゃ屋では常に売り切れ、入荷日には朝から長蛇の列(とはいえ並んでいる人の半数くらいは、どう見ても子供がいるようには見えない感じの20代後半くらいのもっさりした男性だったりして)、買い占め/転売屋がはびこって、品薄になった商品が、メーカー希望小売価格の5倍10倍当たり前のむちゃくちゃな価格設定でネットで販売されたりしているという状態になっております。

 

今年年長さんになったウチの長男も御多分にもれず、近所の小2と小1の幼なじみのお兄ちゃん達からの影響もあり、「4月の誕生日プレゼントに、この妖怪ウォッチが欲しい」と言っていたんですが、

「こんなむちゃくちゃな価格で売られているものを買うのは、転売屋を助長させることにもなるので、絶対イカン」

ということで、とりあえず我慢させることにしてました。

 

が、手に入っちゃったんですよ…。

っつーか、親父(つまり僕)は早々に諦めて、このフィーバーが落ち着くのを待つ方針にしてたんですが(一応、一度は入荷日に開店と同時に某おもちゃ屋の店頭に行ってみましたが、既に売り切れてました)、同じくらいの年齢のお子さんのいるご近所さんが、たまたまご実家(都内or関東近県らしいです)に帰ったときに、家の近所のお店でDX妖怪ウォッチが売られているのを発見して下さったらしく、ゲットしてくれちゃったんです。

しかも、ほぼ同時期に、浅草に住む兄夫妻が、六区にある某商業施設をウロウロしていたら、偶然にも店頭で普通にDX妖怪ウォッチと妖怪メダルが販売されているのを発見してくれまして、そちらでもゲットできてしまったという…。

当然のことながら、どちらもメーカー希望小売価格(か、それ以下の価格)で売ってたものです。

 

先日、「妖怪ウォッチ関連グッズのこの熱狂状態は程なく落ち着くはず」という「予言ポスト」をしたわけですが、はからずもその予言があっという間に的中するのを、自身が身を持って体験してしまいました(というのは流石に言い過ぎで、未だ品薄状態であることは確かですし、ネット上では引き続き高騰状態なわけですけれど、こういう状態が程なく解消されそうという読みは、それなりに当たりそうかなと)。

 

コイツが噂のDX妖怪ウォッチ。

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチとメダル

妖怪を探す「レーダー機能」と、友達になった妖怪を呼び出す「召喚機能」を持った、腕時計型のアイテム。主人公のケータが持っています。

横にある妖怪メダルは、ジバニャンとロボニャンと、おならず者。

 

メダルを差し込むと…。

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチにジバニャンメダルを差し込む1

各キャラクターの属性に応じた召喚ソングと、各キャラクターの音声が流れます。

妖怪ウォッチ DX妖怪ウォッチにジバニャンメダルを差し込む2

ジバニャンは「プリチー族」ですから、まず、プリチー族の召喚ソングの「プリチー!オレッチ、トモダチ!ふくはウチー!!」が流れて、その後で、「ジバニャン!」「だるいんですけど…」という音声が流れます。

子供だましの商売といえばそうなのかもしれませんけれど、仮面ライダーシリーズとかの、ゴツいベルト+1年を通じて小出しされ続けてくる「スイッチ」とか「ロックシード」とかのオプションの組み合わせ(しかも一個500円とか1,000円とかする)に比べると、こっちの方がシンプルで好きかも。

 

こちらはセットで貰った、ジバニャンの貯金箱。

妖怪ウォッチ ジバニャン貯金箱左上から2

この、シュールでちょっとシニカルで、しかも可愛らしい感じ、大人も子供も結構好きだと思うんですよね。

 

こうなると次は、妖怪大辞典が欲しくなるわけですが…。2014年4月13日現在、メーカー希望小売価格1,200円のものが、だいたい1,800円くらい(妖怪大辞典第一巻)。額にすると5〜600円の差ですけれど、1.5倍ですからね…。送料込みで1,500円くらいになったら買っても良いかな。

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