何だか怪しげなタイトルになってしまったわけですが、最近僕の家で比較的頻繁に発現する現象に、こういうのがあります。
キッチンカウンターに置かれたお盆の上に、
ちょろっと調理した何かと、
ナスとピーマンを塩コショウで炒めたものですね…。
出来合いのの何かが、
「何か」つーか、イナバのカレーの缶詰です。これは「チキンとタイカレー」の「イエロー」という種類。
セットで置かれているという…。
別パターンでは、こういうのも有りますね…。
この「ナスとピーマンを炒めたモノ」は、いわば愛情の塊である、と、僕はそう思っております。
小さな子供が二人もいると、色々と大変なんだろうな、と…。
その大変な中で、ピーマンに加えてナスまで炒めておいてくれるなんて、なんて良い妻なんだろうと…。
で、そんな妻の愛情をヒシヒシと感じながら、とりあえず食べてみたんですが…。
これ、相当イケます。
単に塩コショウで炒めただけのピーマンとナスですが、タイカレーと絶妙に合います。
正直言って、外で食べたら、「ボリューム夏野菜のタイカレー」とかいうネーミングで1,000円近く取られても不思議じゃないかも、というくらい美味しかったです。
わずか100円くらいの缶詰に、茄子1本とピーマン2個くらいでしょうか、ご飯まで入れても原価200円ちょいでできてしまうわけで、相当お得で美味しい、オススメな食べ方だと思います。
あんまり美味しかったので、もういっちょ写真をアップしときます。
このカレーの缶詰、定期的に消費できる便利な非常食として導入しているわけですが、消費しているのは家族の中で基本的に僕だけな気が…。