【7.中長期の旅行で役に立ったもの】紙皿とフォークとスプーン、ナイフ、カップと携帯湯沸かし器【2024夏ヨーロッパ旅行19日間】

今回の旅行、18泊19日(現地16泊)と結構長かったんですが、ホテルを朝食付きで予約すると2人で+50〜70€くらいする宿が多かったので、朝食は一切つけませんでした(160円換算で50ユーロでも8,000円ですから、16泊だと少なくとも13万くらいするわけで、そりゃ、つけないほうがいいかなと)。

で、基本は、出掛けに街をぶらぶらしながらカフェとか入って朝ご飯食べればいいか、と考えてたんですけど、たまにはホテルの部屋でのんびりしたい朝とか、スーパーで買ったフルーツとか食べたいこともあるかな、と思って、日本からちょっと準備して行ったり、現地で買ったものがあります。

 

それがこちら。

百均で買った軽くて割れないコップと、240V対応の携帯湯沸かし器、スープの元、オヤツのマグカップヌードル。これらは日本から持って行きました。

カップも湯沸かしポットも、あるホテルにはあるんですが、ないホテルもありますし、湯沸かしポットがあまり衛生的じゃないところもあったりして、結構気を使っちゃいます。

 

こういう感じでお湯を沸かして、コーンスープとか味噌汁とか、たまに飲んでました。

海外は100Vじゃなくて220Vとか240Vとかなので、240V対応のじゃないと駄目です。でも多分、こういった製品のほとんどがそもそも海外製だから、大抵は240V対応なのではないかと思いますが。

そして240Vだから、すごいスピードでお湯が湧きます。カップ1杯30秒とか45秒とか、そんな感じ?

 

あとは、当然ながら、コンセントの変換プラグと、荷物の重さを量れる「携帯用のはかり」。

変換プラグは電圧変更できるタイプのもありますけど、重くなるし面倒くさいので、そもそもが220V〜240V対応の機械のみを持っていくようにしたほうが良いです(今どき、充電器とかスマホとか、海外製の製品のほうが多いから、ほとんどそうだと思います。ドライヤーとかは要注意)。

はかりは、飛行機の機内持ち込み重量(エアラインによって違いますが、大体7〜10kgくらい)をオーバーしてないかを量るのに、とても重宝しました。オーバーしてる場合は、チェックインのときだけ、重めのものをそっと、「身の回り用品用のトートバッグ」に移して、基準内になるようにします。

実際には、「見た目でそのくらいの重量に収まってるっぽい」荷物は、ほとんど量られることないですけどね(今回で言えば、吉祥、エアチャイナ、ルフトハンザ、ブエリング、タイと、5つのエアライン使って6回飛行機乗りましたけど、1度もチェックされませんでした)。

 

SIMも日本で用意して持っていったんですが、OrangeのSIM、良かったです。

スペイン100GB+他のヨーロッパの国で16GB使えるという、まさに我々のためにあるようなSIMでした。Amazonで買って、あらかじめ日本でアクティベートしてから持っていきます。

息子用と自分用で2枚。これに加えて、万が一容量を使い切ったり、うまく使えなかったりしたとき用に、もう1枚、別の会社のSIMも持っていきました。

 

現地のスーパーで買ったのが、紙皿と、プラ製の使い捨てのナイフ・フォークとスプーン、紙ナプキン。

ナイフも必要です。

ちゃんと硬さがあって、薄めの刃が付いてるのを選べば、果物やパンをカットしたり、皮むいたりと、いろんなことに使えます。

行きの飛行機の機内食についてるのを、(できれば使わずに)持っていってもいいかも。

 

これだけあれば、スーパーで、ハムとかチーズとかトマトとか買ってきて、部屋で軽く朝食、みたいなのも簡単です。

ミュンヘンで滞在してたホテルの近所のスーパー。カールスプラッツ広場の向かい、シュッツェン通り沿い。短い滞在でしたが、毎日何かを買いに行って、結構お世話になりました。

 

そのままで食べられるローストチキンのスライス。チーズと一緒にパンに挟んで朝食にしたり、部屋でちょっとビール飲むときに、つまみにしたり。

 

ミニトマトは、食べたい数だけ洗ってすぐに食べられるので、1パック買っておくと、何かと便利です。

 

一番よく食べたのはキウイでしたね。ビタミンも豊富だし、ナイフとスプーンがあれば、半分に切ってすぐ食べられて、重宝しました。

旅行中にキウイをカットしてビタミン補給

ナイフがあれば、クロワッサンとかロールパンに切れ込み入れたりとかも簡単にできます。

 

あとは、消費期限の近い保存食のご飯と、お茶漬けのもとも、すこしだけ持っていきました。

ヨーロッパ旅行に持っていったオニシのご飯 ヨーロッパ旅行に持っていったお茶漬けのもと

ご飯はかさばるので、2つだけ。美味しかった。

 

水は、ともかくたくさん買いました。2人で毎日2L分とか、そのくらいは買ってたと思います。

 

このよくわからない寿司(失礼!)と、チュッパチャップスジュースは、怖くて手が出せませんでした。

 

ホテルの裏のコインランドリー。

 

38分4.5ユーロ。高いのか安いのか?

 

乾燥機は、10分2ユーロです。20分くらいかけたかな。

 

洗濯してる間、周りを見てたら、スーツケース一つ持って友達と2〜3人でヨーロッパ内を巡ってる風の若い子たち、よく見かけました。地続きだし、言葉も結構通じるだろうし、そういうところ、羨ましいですね(2週間分くらいの洗濯物、パンパンに詰め込んで洗濯してましたが、多分、全く洗えてないのでは?)

 

【追記】

あとで思い出したんですが、この旅行に、持っていかなかったもので、「持っていったほうが良かったもの」が一つあります。

それはこちら

ワインオープナー&栓抜きです。

DULTON ワインオープナー兼ボトルオープナー1

少し長めの旅行だと、外のお店ばかりでなく、今日はホテルの部屋で、ちょっとビールとかワインとか飲みたいなと思うとき、あると思います。

そういうとき、スーパーとかコンビニみたいなお店でちょっと何か買って部屋に戻ると、大抵開けるものがないんですよね(缶ビールとかスクリューキャップのワインボトルなら大丈夫ですけど、ヨーロッパとか行くと、結構な確率で、売ってるのが瓶ビールだったり、コルクのワインボトルだけだったりもします)。

フロントでオープナー借りてくれば良いんですけど(僕は今回はそうしました)、いちいち借りに行ってまた返しに行って、というのが結構面倒でした。ワインオープナー&栓抜き兼用のを1本持ってたら便利だと思います。

 

続きます。

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